BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
akabeko「四人のにびいろ」のネタバレ込みの感想をご紹介します。
- ヒリヒリするヤクザBLを読みたい人
- シリアスな話が好きな人
- ストーリー心理描写を重視した作品を読みたい人
- BL上級者向け

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四人のにびいろ『カップリング』
ヤクザ(若頭)・兄
×
ヤクザ(若頭補佐)・弟
俺様
ヤンデレ
拗らせ
過去に訳あり
ヤクザ
硬派
執着
男前
強気
ヤクザ
スーツ
ヤクザ(若頭)・兄
×
ヤクザの愛人
俺様
ヤンデレ
拗らせ
過去に訳あり
ヤクザ
ミステリアス
不憫
ビッチ
ほだされ
ヤクザの愛人
×
カタギのヤンキー
ミステリアス
不憫
ビッチ
ほだされ
やんちゃ
ほだされ
健気
一途
四人のにびいろ『BLジャンル』
シリアス
裏社会
ドキドキハラハラ
切ない
すれ違い
痛い
病み
ダーク
共依存
BL上級者向け
四人のにびいろ【あらすじネタバレ】まとめ
ヤクザ一家の息子、十川誠と十川相は異父兄弟。
母親に愛されなかった誠は、癇癪のような性欲を相にぶつけていた。
相は、兄のたぎる熱を穴で受け入れていた。
異様なつながりを経て、主従関係を結んだ2人はヤクザとなった。
誠が囲い始めた愛人・ベティの逃亡をきっかけに、ベティに惚れたヤンキー・勇が十川兄弟の歪な関係に引きずり込まれ…!?
報われない渇愛が交錯する四つ巴BL。

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四人のにびいろを読んだ感想
本作は全3巻の作品なんですが、1〜3巻まで一気読み!
とても引力のある作品でした。
久々にこんなに心がヒリつく作品を読みましたね〜!
もうね、息つく間もなく怒涛の展開が目白押し!
読後はどっと疲れたのですが(←良い意味で)、感動のラストだったのですぐに2周目に行きたくなる気分になりました><。
裏社会もののBLなので、ダークで、痛切なくて、目を塞ぎたくなるようなシーンも多々あって、読む人を選ぶのかな〜と、正直思いました。
←けっして酷評ではないですよ?私はakabeko先生の大ファンで、先生の作品はすべて読んでいます。
だから先生のストーリーづくりを信頼しているので、最後まで一気読みしました。
終始ヒリヒリしっぱなしだし、ヤクザ特有の抗争や人間関係が絡まってどんどん難しい話になるし、正直途中で何度か「今日は読むのやめようかな…」と思ったのですが、1巻からノンストップで最後の結末まで見届けましたよ〜!!!
結果、大正解!!!!
すべてが物語のラストに集約されているかのように、感動の結末を迎えます。
ネタバレになるので、もちろん詳細は控えますが、嗚咽が出るほど泣きました><。
多分、一気読みしたからこそキャラクターに感情移入できて、作品の世界観に没入できたからこそ、感動もひとしおだったと思います。
本作を最後まで読んで、まず最初に思ったのは「ケツで抱く」という言葉がしっくり来るカップルは、誠×相がダントツでNo.1!と思いました。(あくまでも個人の所感です!)
ここ最近、「ケツで抱く“受け”」というジャンルが確立されつつありますが、相ほどケツで抱く受けにふさわしい男はいないと思う!
正直、読み始めは「え?誠が攻め?相の方がしっかりしてるし見た目も男らしいし、逆では?」と肩透かしを食らった気分だったのですが(笑)、相に出会えたから私は「ケツで抱く」の魅力を再認識できました。
いわゆる普通のカップリングの場合は、圧倒的な攻めの包容力のもとで絆が成立している部分もあるのですが、「ケツで抱く」はそれ以上に深い絆を感じてしまうのは私だけでしょうか…
男なのにお尻を開き、受け手でありながらすべてを包み込むような包容力。
精神的な優位性は、確実に相にあるように思えました。
その相手のことを信頼し、愛していないとそんなことできませんよね…。
もちろん他のBLカップルも素晴らしいのですが、それくらいに相の本気度と懐の深さを伺い知ることができ、相の男気が成せる誠への深い愛に感涙しました。
相が誠に抱かれる意味や心意気は、本編でも詳しく描かれているので、ぜひその辺もみなさんに読んで欲しいです!
一方の誠は、家庭環境の問題で愛に飢えています。
飢えているどころか、本物の愛が何なのか知りません…
その矛先は弟・相に向けられ拗れに拗れ、今は愛人のベティに向けられています。
幼い頃の誠は、何よりも一番に母親からの愛を求めていたのですが、母の愛は異父兄弟・相に向けられていて、そんな母親の面影を追ってベティを囲うようになるのです。
誠は腕っ節が強いヤクザなんですが、メンブレが半端ないので(苦笑)、なにかあった時はベティによしよしと頭を撫でてもらっています。
(たまに子供みたいにわがまま言ったり怯える誠が可愛かった><!)
でも2人の関係に愛は存在しません。
利害関係の一致。
誠はその時だけの欲求を満たすためにベティを側に置き、ベティは脅されてヤクザの女をやっているようなものなので、そこに愛はないのです。
相からしたらめちゃくちゃ複雑でしょうね。
誠は破天荒なので、相の前でも平気でセックスしちゃうんですから><
でも顔色ひとつ変えずに、誠に仕える相はさすがすぎました。
ちなみにですが、ベティに出会う前は相が誠の相手をしていたのですが、2人は(想い合っているのに)仲違いしてしまい、以降体の関係を結ばなくなります。
そんな切ない経緯も、後々になって分かってくるので、より人間関係が複雑&物語に厚みが出てきて面白かったです。
そしてこの物語の影の主役は、ベティだと私は思っています。
ベティは、誠に囲われた愛人で、何を考えているか分からないミステリアスキャラだったのですが、実は別の組のスパイだったことが後に分かります。
ベティの本名は六。
誠や相の前では、頭のネジが飛んだような無口キャラだったのですが、実はめちゃくちゃ喋るし、意外とキレ者。
他の組のスパイとはいえ、別に幹部クラスの重要人物でもないベティは、不要になればいつでも殺されてしまう。
そんな恐怖と葛藤のなか、誠の組のスパイとして潜り込み、誠に毎晩のように抱かれておもちゃにされてきたんですね。
めちゃ不憫じゃないですか?苦笑
相当メンタルが強くないと、裏切り者の愛人役なんてできませんよ><!
しかも本来所属する組からは、捨て駒のように扱われている…
このように、誠とベティの間には、愛はありません。
でも、2人の間に本当に愛は芽生えなかったのか…
誠とベティは共依存めいた関係性にも映り、「愛」とは違う絆が2人を結んでいたことは確かだと、私は感じます。
だからこそラストで誠は、あのような行動を取ったと思うので、納得です。
ヤクザの世界に入り、生きる自由を失い、ガチガチに人生を固められたベティ。
しかしそんなベティにも希望の光が。
誠からお仕置きを受けている最中に、たまたま助けてくれた青年・勇との出会いです。
勇は、ヤンキーとはいえ一般人。
ベティと関わったことで、ヤクザのいざこざに巻き込まれていきます…
この物語に出てくる登場人物は、過去のトラウマに縛られていたり、打算や、ねじ曲がった愛でガチガチに固められていて、一筋縄ではいかないキャラクターばかりなんですが、勇が唯一分かりやすい性格をしていました。
信念を曲げずに、思ったことは一直線!
まるで少年漫画に出てきそうな暑苦しいキャラなんですが(笑)、逆に私はそのコントラストが眩しすぎて、勇が唯一の光のように映りました。
ドロドロした人間関係が交錯するなか、勇だけが打算や見返りを求めずに行動をする…
まるでヤクザの世界とカタギの世界を映しているかのようで、こんな細かい部分にも作者さんのこだわりを感じました。
本作は、1〜3巻の超大作です。
裏社会ものBLなので、終始シリアスで、目を塞ぎたくなるようなシーンがあったりしますが、かなりのストーリー重視作品です。
複雑に絡み合う人間関係が見もの!
そして本物の愛を知る男たちの結末は必見!
ラストは感動で涙が止まらないほどの名作に仕上がっているので、ぜひみなさんにも読んで欲しいです。
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