スパダリ攻め

ブルーノート/束原さき(ネタバレ・感想)繊細で儚いストーリーがお好みの方にぴったり♥

ライラ
ライラ
こんにちは、BL歴25年のライラです
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!

束原さき「ブルーノート」のネタバレ込みの感想をご紹介します。

このBLをおすすめできる人

色気のある作品を読みたい人
ストーリー・心理描写を重視した作品を読みたい人
シリアスで儚いテイストの作品が好きな人
繊細な絵のタッチに酔いしれたい人

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当記事はネタバレ込みの内容になっているので、ご注意ください!

 

ブルーノート『カップリング』

経営者(元ジャズピアニスト) × ピアノに挫折した青年

ライラ
ライラ
ピアノをテーマにした作品です!

 

ブルーノート『BLジャンル』

スーツ
スパダリ攻め
男前攻め
優しい・穏やか攻め
健気受け
ほだされ受け
シリアス
あまあま
切ない
過去に訳あり

ライラ
ライラ
スパダリ攻めが好きな人は必見!萌えてください!!

 

ブルーノート【あらすじネタバレ】まとめ

一ノ瀬 奏は、代理でラウンジプレイヤーとしてピアノを演奏することになった。

奏は、ピアニストになる夢をもっていたものの、ある出来事がきっかけで夢をあきらめかけていた。

久々の人前での演奏に緊張し、「誰も自分の演奏なんて聞いてない」と自身に言い聞かせて演奏を続けようとするも、だんだんと頭が真っ白になりピアノを演奏する手を止めてしまう・・・。

その瞬間、スーツを着た青年が奏の演奏をカバーするかのように隣でピアノを弾き出した。彼は戈木眞琴といい、ジャズのリズムを刻んだ。

奏は真琴との連弾に、いつの間にか緊張の糸が切れ心地よい気分に包まれるのだった。

 

演奏後、改めて奏は真琴に挨拶をする。

真琴は奏の演奏が気に入ったようで、「ウチで弾いてみない?」と奏を誘うのだが・・・

人前で演奏するのが苦手で、人に喜んでもらえるような腕もないと、奏は真琴の誘いを断り、お礼だけ言ってその場から立ち去るのだった。

それでも奏は、真琴との心地よい連弾を忘れることができなかった。

 

後日、奏の携帯電話に真琴から連絡が入る。

そして再び奏は真琴に会うこととなり、再びスカウトされるのだが・・・

奏はやはり「俺はピアニストをあきらめた人間」と頑なに真琴の誘いを断る。

 

実は奏は、過去の恋愛のトラウマが原因でピアノが上手く弾けなくなり挫折をしてしまった経験を持っていた。

そんな奏の様子を見た真琴は、「俺専属のピアニストになれば?」と提案をする。

激しく真琴に惹かれる奏だが、自分のピアノの腕や過去の恋愛のトラウマからなかなか決心がつかないようで!?

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ブルーノートを読んだ感想

作者買い作品です。

束原さき先生の繊細で儚げな絵のタッチが好きで、今作も購入させていただきました。

▼束原さき先生の代表作はこちら▼

Powder Snow Melancholy 1巻/束原さき(ネタバレ・感想)あまあま一途なイケメン同士の絡みに萌え 束原さき「Powder Snow Melancholy」1巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。 ...

 

今作は、ピアノをテーマにしたお話でした。

主人公・奏は、ピアニストを目指していたのですが、過去の恋愛のトラウマが起因して挫折してしまい、今はピアニストの夢をあきらめかけて、アルバイトと身体を売ることで生計を立てています。

そんな奏の前に現れたのは、超スパダリ攻め・真琴。

ラウンジでピアノ演奏を披露しているときに出会い、奏のピアノを気に入った真琴は、専属のピアニストにならないかと奏に持ち掛けます。

 

実は真琴自身ももともとピアニスト(ジャズ)だったのですが、指の故障でピアニストの道が絶たれてしまい、今は家業を継いでいます。

 

しかも!(↓以下、ネタバレ注意)

実は奏が前から好きだったジャズピアニストの正体が、真琴だったというミラクル付き!!

奏と真琴は、出会うべくして出会い、惹かれるべくして惹かれた間柄だったのです><。

絵にかいたかのようなロマンチックな展開ですね

 

奏が少しだけ不憫キャラなので、真琴に出会えて良かったね~><!と、心から祝福してしまいました。

ピアニストの夢に挫折したり、恋愛にトラウマをかかえていたり、体を売ってお金を稼いでいたりと、奏はいろいろと難を抱えているので応援したくなるんですよね。

不憫で儚げな美人受けが好きな人には、間違いなくおすすめできる作品ですね!

 

また、一度は挫折した奏が真琴に出会ったことで、ツラい過去と向き合いながらも成長していく姿も必見で、その辺の心理描写もとても丁寧に描かれています。

「人との出会いが人生を変える」

そんな素晴らしい内容も描かれているので、みなさんもぜ本作を読んで心打たれてくださいね

ライラ
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