年下攻め

僕だけのおにいさん/日野ガラス(ネタバレ・感想)大学生×保育士のあま〜いあま〜い再会BL

ライラ
ライラ
こんにちは、BL歴25年のライラです
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!

日野ガラス「僕だけのおにいさん」のネタバレ込みの感想をご紹介します。

このBLをおすすめできる人

BL初心者向け
ほのぼのあまあまな内容が読みたい人
一途な恋模様にきゅんきゅんしたい人
焦れったい恋の話を読みたい人

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当記事はネタバレ込みの内容になっているので、ご注意ください!

 

僕だけのおにいさん『カップリング』

大学生 × 保育士

ライラ
ライラ
年下攻めのBL作品です!

 

僕だけのおにいさん『BLジャンル』

ワンコ攻め
イケメン攻め
年下攻め
天然受け
年の差
大変身
ギャップ萌え
ほのぼの
再会

ライラ
ライラ
全体的にほのぼのした作品です!

 

僕だけのおにいさん【あらすじネタバレ】まとめ

主人公・中村二葉は子どもと動物にだけはモテることが取り柄の保育士で、女性にモテたことは一度もない。
年齢イコール彼女いない歴だけど、双葉は毎日楽しく仕事をしていた。

 

ある日、二葉の働く保育園にイケメンの大学生が訪ねてくる。
「二葉さん…!」と駆けよってくる姿に、昔二葉のことを「ふたばしゃん」と呼んで慕ってくれていた小さな子どもが思い起こされた。

昔、二葉の家の隣に住んでいた7つ年下の幼馴染み、上原秀介。
いつもひとりぼっちでいる子だったので、二葉は心配になって積極的に話しかけた。

元々は人見知りで内向的な子で、臆病な子だったが、次第に二葉にとても懐いてくれた。
歯の矯正をしていたせいで舌っ足らずな話し方で、とても可愛かった。
ふわふわな砂糖菓子みたいな、本当に可愛い子だったのだ。

その可愛かった秀介が、今となっては見るからにリア充のイケメン。
クールでスマートな振る舞いの若者に変貌を遂げている。

 

二葉は何を話して良いのか分からず、言葉に困って、モテるだろ、と呟いた。
すると秀介は顔を真っ赤にして、おたおたまごまご。
その様は昔の秀介を彷彿とさせて、一気に親近感が沸いた。

秀介は今年の春から大学生になるため、アパート探しにやってきたらしい。
その前に二葉に挨拶をしにきたと。

秀介は相変わらず律儀でいいこだった。

 

秀介は昔、二葉のことをとても慕ってくれていた。
指輪の形をした飴をくれて、薬指につけてくれたり。
二葉の引っ越しが決まったときには、嗚咽しながら大号泣。

咳き込み、ぜえぜえ言いながら「いかないで」と縋り付いてきた。
その時、「おおきくなって東京に来たら一緒に遊ぼうね」と約束をして別れたのだ。

今日の再会は、その時以来だった。

10年前に隣同士に住んでいた2人は、10年ぶりに、また“お隣さん”として暮らす事に。

秀介は中高時代の荒くれぶりを必死に隠して、純粋培養の二葉の前で必死のアピールを開始する!

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僕だけのおにいさんを読んだ感想

幼馴染みだった二葉と秀介が10年ぶりの再会を果たすところから始まるラブストーリーです。

秀介は執念によって二葉の隣に引っ越してきて、お隣さんとして一緒にごはんを食べたり遊びに行ったりと、10年の空白を埋めるように、たくさんの時間を共に過ごします。
そして日常のふとした出来事をきっかけに、2人の小さい頃の出来事が回想される形で展開していきます。

これがもうめちゃくちゃ可愛いんです!

子供の頃の秀介は、ほっぺはぷにぷに丸々としていて、ましゅまろみたいで、思わずつっつきたくなっちゃいます
そんな可愛い秀介は二葉に「ふたばしゃん、だいしゅきでしゅ」って言って懐きまくり、見るからに恋をしています。

 

お菓子の飴で出来た指輪を二葉の薬指に付けて好き好きアピールをするんだけど、二葉は何にも気づかずにその飴をガリガリボリボリ、豪快にかみ砕くんです。
この温度差が面白いんだけど、秀介の気持ちが微笑ましくてきゅんとします!

 

ライラ
ライラ
ほわほわ&ほのぼのとした絵柄で、二葉も秀介も照れ屋でぽわんとしているので、とても和まされました!

 

大人になった秀介が非の打ち所のないイケメンに成長していて小さいころとは真逆なので、ちび秀介からはあざとさをまったく感じないんです。
ただ純粋に二葉のことが好きで、二葉が寒そうにしていたら自分がガタガタ震えるくらい寒かったとしても、二葉のことを暖めてあげようとするんです。
ちび秀介はまさに天使でした。

そして大人になった秀介は、二葉に褒められると顔を真っ赤にしてオタオタしちゃって、ちび秀介を彷彿とさせるところもあります。
あるにはあるんですが、中高時代はわりと荒れていたというのもあり、二葉の前以外ではクールで無口な男という極端さも見ていて気持ちが良いです。

ライラ
ライラ
こういったギャップが好きな私には、たまらない設定でした

「僕だけのおにいさん」は幼馴染みの再会もの、長年の片思い、一途という純愛要素を詰め込んだストーリーで、見ていてきゅんとする瞬間がたくさんあります!
少女漫画のような初心で清らかな恋模様にときめきながら読み進めることができます。

ゆったりとしたあまあまな世界に浸れる作品なので、ぜひ読んだことがない方は手にとって見て下さい!

 

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