BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
原作・月村奎/画・樹要「本当は好きなのに」のネタバレ込みの感想をご紹介します。
幼なじみDK同士の、青々しくて甘い恋愛模様に胸キュンしたい人
両片思いのあま〜い作品を読みたい人
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本当は好きなのに『カップリング』
同級生 × 同級生
本当は好きなのに『BLジャンル』
制服
学園
イケメン攻め
男前攻め
執着攻め
やんちゃ受け
一途受け
幼なじみ
同級生
両片思い
切ない
すれ違い
あまあま
ほのぼの
身長差
BL初心者向け
本当は好きなのに【あらすじネタバレ】まとめ
高校生の泉田七音には、好きな相手がいた。
幼なじみの宇津井皐という男だった。
幼い頃は、臆病で弱虫だった皐を七音がよく守っていたのだが、高校生になった今は身長も追い越されて、立場が逆転。
皐は、バスケ部のエースだし身長も高くて顔もカッコいい・・・。
もちろん女生徒からもモテモテだった。
そんな幼なじみの皐に恋をしている七音なのだが、本人に悟られないように必死だった。
同性の幼なじみに恋をしている自分に、嫌悪感さえ抱いた。
それと同時に、皐にこの気持ちを悟られてはいけないと思い、七音は気持ちを必死に隠すのだった。
「皐への気持ちを断ち切りたい!」
そう決意した七音は、友人の男に「誰か俺に合いそうな子を紹介して」と相談した。
彼女を作って、皐への気持ちを忘れたいと思ったのだ。
七音の友人は、同じ部活の先輩を七音に紹介した。
しかも男の・・・。
先輩は「可愛いもの好き」らしく、前々から七音のことが気になっていたようで!?
先輩と知り合ったことがきっかけで、七音と皐の関係に波乱が起きるのだが!?
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本当は好きなのにを読んだ感想
最初から最後まで「ザ・王道」なストーリーでした。
まったくの予想通りに物語が展開していくので、「刺激的なBLを読みたい」「ドキドキハラハラするBLを読みたい」という人には、少しもの足りなさを感じるかも知れません・・・。
しかしその分、心理描写の遷移がとても丁寧に描かれているので、BL初心者の方でもとても読みやすい内容となっています。
また、私のようにBLに対する目が肥えたBL中級者以上の方でも、青々しさや焦ったさが逆に新鮮に映り、むずがゆくも胸キュンな展開にドキドキしながら読むことができますよ
「王道展開」と分かっているのですが、ストーリー構成がきちんと練られているし絵がとても綺麗なので、最後まで飽きることなく読み進めることができました。
今更ながら、王道が王道と呼ばれる所以や威力を思い知らされる作品でもありました。
特に私が一番萌えたシーンは、幼なじみの皐と七音の普段の何気ないスキンシップです。
頭ポンポンとか、肩組みとか、バックハグとか・・・
特に皐の方が七音に対して積極的にスキンシップを取っていることが多いのですが、「2人だけの特別感」みたいな空気が溢れ出ており、終始甘かったです
付き合ってない段階でも、皐のスキンシップが激しいので、七音もドキドキ・・・。
私もつられてドキドキ(笑)。
特に皐と七音は身長差がある2人なので、萌えが半端なかったです!!
途中で、七音のことを好きになる当て馬的な先輩が出てくるという王道な展開を迎えたり、モヤモヤするすれ違いシーンも登場します。
全体的に起承転結が綺麗にまとめられているので、作品が一貫して読みやすく、最後まで飽きることなく読み進めることができました。
「幼なじみの高校生カップルが大好き」「両片思いのあまあまな作品が好き」「安心して読める王道展開が好き」「BL初心者さん」という人には、とてもおすすめできる作品です。
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