BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
山佐木うに「一枚越しフェティッシュ」のネタバレ込みの感想をご紹介します。
モテ面×地味っこの組み合わせが大好きな人
全身タイツ着衣プレイという新たなBLジャンルを覗いてみたい人
コスプレ系のBLが好きな人
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一枚越しフェティッシュ『カップリング』
専門学生(服飾部) × 専門学生(電脳部)
一枚越しフェティッシュ『BLジャンル』
美人攻め
天然攻め
男前攻め
健気受け
オタク受け
童貞受け
ラブコメ
ドキドキハラハラ
切ない
一枚越しフェティッシュ【あらすじネタバレ】まとめ
黒江洋児が通っている三嶌デザイン学園は、服飾部と電脳部の2つの学部で構成されている専門学校。
いわゆるおしゃれでキラキラした人たちが多く通う服飾部は、電脳部のことを「オタク」と呼んでおり、同じ学校内でもある程度棲み分けがされていた。
黒江は電脳部所属の、普通のオタク。
そんな黒江は、服飾部の「コスプレサークル」に自分たちが作成したキャラクターのコスプレをしてほしいとお願いをすることに。
そこでコスプレ部の衣装担当をする岸田柊真と出会う。
柊真は、衣装の制作費としてキャラクター1人に絞っても10万円ほどかかると言う!
想像以上の費用に黒江は驚き、とてもじゃないけど支払える金額ではなかった。
やっぱり無謀なお願いだったかと黒江があきらめかけた時、柊真がある提案をした。
「俺のモデルになれば無償で引き受けるよ」と。
平凡な自分に柊真はなんでモデルのお願いをするのか分からなかったが、無償という言葉につられて、黒江は柊真のモデルを引き受けることにした。
モデル当日。
黒江は柊真の家に行った。
この服に着替えてと渡された衣装は、ぴっちぴちの全身タイツで!?
しかも、自らを「着衣フェチ」だという柊真は、黒江のタイツ姿に興奮しはじめ!?
利害一致(!?)のうすうすで、ドキドキな攻防戦の開幕★
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一枚越しフェティッシュを読んだ感想
着衣フェチのクセが強い!!!www
しかも男の全身タイツで興奮する柊真の性癖ヤバすぎる!!><!
正直、好き嫌いが分かれる作品だと思います。(→案の定、レビューサイトを見ると好き嫌いが分かれている印象でした…)
私はというと、、、いろんなジャンルのBLを読みたい好奇心旺盛型なので、マニアックな着衣プレイは大歓迎でした
全身タイツ越しに愛撫されたりするシーンが多々登場するのですが、焦らされているようなモダモダ感がこちらにも伝わってきて、それはもう萌えまくりました
攻めの柊真の性癖が爆発しすぎてて、取り方によっては「残念なイケメン」に感じるかもしれませんが、完璧じゃないそんな柊真のキャラクター性がまた魅力的で私は読みごたえをとても感じましたね。
ただただ普通&王道のスパダリ攻めも良いのですが、一癖も二癖もあるキャラクター性の方がフィクションならではの醍醐味を楽しめるので、私はやっぱりちょっと屈折した濃いキャラクターの方に惹かれますね。
さて、柊真のフェチっぷりばかりとても印象に残る本作ですが(笑)、キャラクターの心理描写もきちんと描かれているので、柊真と黒江が次第に恋に落ちていく過程も読みごたえがありますよ。
柊真はじゃっかんの天然が入っているので、黒江への恋心に気づくのが遅いです。
この辺も柊真らしいというか・・・
少しモダモダしてしまう部分もあるのですが、黒江の奮闘のおかげで大団円を迎えます。
本当に独特で、柊真は最初から最後まで癖がありすぎて、終始私の心を楽しませてくれました。
着衣プレイが大好きな人はもちろん、普通のBLに少し食傷気味の人、ちょっと刺激的な作品を読みたい人には、間違いなく刺さる作品です!
モテ面×地味っこの組み合わせが大好きな人
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