アホ勘違い
笑える
青春すぎて尊い!
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
作画:アルコ・原作:ひねくれ渡「消えた初恋」2巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
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消えた初恋『カップリング』
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消えた初恋『BLジャンル』
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青春
消えた初恋 2巻【あらすじネタバレ】まとめ
前巻の感想は以下の記事から
橋下さんの好きな人は、井田(イダ)ではなく相多(アイダ)だったという衝撃の事実を知った青木。
橋下さんから借りた消しゴムに「イダ」の文字
↓
井田本人に消しゴムの文字を見られる
↓
井田に好きだと勘違いされる
↓
消しゴムには本当は「アイダ」と書かれていて、橋下さんの好きな人は井田ではない
すべてが勘違いだった。
勘違いと分かった今でも、青木は気持ちが取り消せないほど井田のことを好きになっていた。
一方で、自分の勘違いで井田を巻き込んでしまったことに悪気を感じた青木だが、青木の心配をよそに井田は平然としているので、それはそれで癪に触った。
好きな人勘違い事件が原因で、青木のテスト結果は散々だった。
そこで次回のテストで挽回するために、青木・井田・相多・橋下の4人で勉強会を開くこととなった。
4人は早速、井田の自宅にお邪魔することに。
好きな人の部屋に入れて、青木は妙に浮かれた。
黙々と勉強をする4人。
相多・橋下はノルマが終わったので、先に帰ることに。
井田と2人きりになった青木は、緊張して勉強どころではなくなった。
様子がおかしい青木に「なんで緊張してるの?」と井田は聞く。
好きな人と2人きりになると緊張するのは当たり前で、まさか告ったことを忘れたのか?と思い、青木はイラっとした。
もちろん井田は青木の告白を忘れてはいない。
むしろ最近「青木のことばかり考えている」とまで言う。
恋愛に疎い井田は、告白されたのも初めてだし(しかも男に)、青木はいい奴だし、どう接したら良いのか考えていたと言う。
2人にむず痒い空気が流れる・・・。
ところ代わり、学校にて。
相多は、とある考えに行き着いていた。
井田との話の流れで青木のことを「かわいい」と言ってしまったのだが、井田が妙に食いついて「相多も青木のことを可愛いって思うのか?」と聞いてくる。
井田とのこれまでの会話を思い出した相多は、井田は青木のことが好きなんじゃないかと言う結論を導いた。
動揺しまくった相多は、その事実を青木に伝えるのだが・・・
青木は否定。
「消しゴム事件」出来事を相多に話すことに。(←もちろん橋下さんの好きな人は相多だと言う事実は伏せている)
勘違いに思い悩んでいる青木の様子を見た相多は、それならそうと井田に本当のことを言えばいいじゃんと、井田に真実を伝えることに。
しかし、きっかけは勘違いであれ、今では本当に青木は井田のことを好きになっており!?
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消えた初恋 2巻を読んだ感想
橋下さんから「イダくん❤️」と書かれた消しゴムを借りた青木。
しかも井田本人にその消しゴムを見られてしまい、青木→井田だと勘違いされてしまいます。
青木自身、最初は井田のことを恋敵としか思っていなかったのですが、交流を深めていくことで本当に井田のことが好きになっていきます。
勘違いから始まった恋ですが、表向きは一応青木は井田のことを好きということになっているので、このまま2人で少しずつ恋を育んていくのかなと思っていたのですが・・・
事件が起きてしまいます。
あっくん(相多)が、井田→青木と勘違いをしてしまい、そこから消しゴム事件の真実が井田に暴露されてしまいます。
「イダくん❤️」と書かれた消しゴムは、青木のものではなく、とある女子から借りたということ。
青木はその女子をかばっただけであって、本当のところは井田のことが好きではないということ。
本来なら誤解もとけて青木の肩の荷も下りたはずなんですが、本気で井田のことを好きになっているので、自分の気持ちを偽るみたいで切ない展開を迎えます。
周囲の空気を読むことに長けていて、他人にとても気を使える青木は、自分の本当の気持ちを押し殺して、誤解だったという事実を認める選択をするのです。
そうすれば、親友のあっくんを引かせちゃうこともないし、井田もこれ以上巻き込まなくても良い・・・。
健気すぎる青木の想いは、この時点で儚く散ることになります。
しかし、ここで橋下さんが大活躍!
あっくんへの誤解も解け、橋下さん・あっくんの支援を受けて引き続き青木は井田への片思いを継続することになります。
男同士の恋愛を偏見せずに応援できる女子って、とても好感が持てますよね。
間違いなく青木が立ち直れたのは、橋下さんの支えがあったからこそなので、橋下さんがいい人すぎて早くあっくんと幸せになって欲しいな〜と思いました。
後半では、井田目線で物語が展開していくので、井田が青木のことを普段どう思っているのかが分かりとてもキュンキュンしちゃいました。
井田が恋愛に疎くて鈍すぎるので、青木と井田の恋は鈍足ですが、もう完全に両想いなんですよね〜。
青木のことをよく考えたり、目で追ったり、放っておけないとか思ったり・・・
井田→青木は、どう見ても恋心です❤️❤️
まぁ「男同士」というフィルターがかかっちゃってるから、なかなか「恋」に結びつかないかもしれませんが、BLだったらとっくにA→B→Cへと関係が進んじゃってますよね(笑)❤️
それくらい、2人の関係は見ていてほのぼのしました❤️
片思いの甘酸っぱさもキュンキュンして良いのですが、早く井田×青木のラブラブっぷりを見たいです❤️
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次巻の感想は以下の記事から