硬派・寡黙攻め

気まぐれなジャガー 2巻/ウノハナ(ネタバレ・感想)音楽雑誌の編集者×天才ギタリストの胸熱なバンドBL

ライラ
ライラ
こんにちは、BL歴25年のライラです
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!

ウノハナ「気まぐれなジャガー」2巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。

このBLをおすすめできる人
  • 心が熱くなるようなバンドものBLが読みたい人
  • BL要素とバンド要素の程よいバランスの作品を読みたい人
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当記事はネタバレ込みの内容になっているので、ご注意ください!

 

気まぐれなジャガー『カップリング』

音楽雑誌の編集者 × 天才ギタリスト

ライラ
ライラ
バンドものBLが好きな人はぜひ読んでみてください

 

気まぐれなジャガー『BLジャンル』

バンド
寡黙攻め
黒髪攻め
メガネ攻め
天然受け
やんちゃ受け
あまあま
切ない
すれ違い
幼なじみ
恋人同士
攻め目線

ライラ
ライラ
2巻はメインカップルの過去の話がガッツリ描かれています!

 

気まぐれなジャガー 2巻【あらすじネタバレ】まとめ

1巻感想は以下の記事から

気まぐれなジャガー 1巻/ウノハナ(ネタバレ・感想)音楽雑誌の編集者×天才ギタリストの胸熱なバンドBL ウノハナ「気まぐれなジャガー」1巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。 ...

 

音楽雑誌編集者の麻生 新と、Pegの天才ギタリストである椎名 宗純は、恋人同士である。

地元が一緒の2人。

17歳の麻生が夢中になって始めたギターを、椎名の父親に教えてもらうようになったことがきっかけで、椎名もギターを始めるようになった。

麻生の奏でるギターの音に憧れたことが、椎名の音楽活動の原点である。

 

椎名は、最初は見よう見真似でギターを懸命に弾いていたが、すぐにその天才的な才能が発揮される。

そして、恋の方も・・・。

麻生と椎名は自然とお互いに惹かれあっていたので、恋人関係になることには時間がかからなかった。

 

進路を考えるようになった麻生は、この先の2人の関係について考えるようになった。

一方の椎名は、「アラタと東京でバンドをやりたい」と固い決心を持っているようだ。

しかし麻生は、進路のことや椎名の未来のことを思い、「別れ」を選択する。
それと同時に麻生は、椎名に囚われすぎている自分のドロドロとした感情をどうしたら良いか分からなくてなっていた。

椎名のことが好きなんだけど、とてもツラかった。

 

高校卒業を機に、東京の大学に進学をした麻生。
それからしばらくの間、椎名と会うことはなかった。

 

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気まぐれなジャガー 2巻を読んだ感想

2巻は、1巻からの流れで麻生と椎名の過去のお話が描かれています。

お互いが好きで惹かれ合いつつも、好きになりすぎて、相手のことを思って、辛い別れを選択するという胸を締め付けられるほど切ないストーリー展開です。

特に麻生が地元を去って上京する電車でのシーン。

麻生も泣いてたけど、私もめちゃくちゃ泣いてしまいました。
好きなんだけど別れを選択するって、相当なツラさがあると思います。

しかもこの時は、もう二度と復縁することもないだろうと思っているので、その切なさと寂しさも胸に迫るものがありました。

巻末のクライマックスシーンにしても良いくらいの切ない名シーンなんですが、2巻はまだまだ続きます。

 

大学生活にも慣れてきた麻生は、ライブハウスでアルバイトを始めます。
椎名のことを完全に吹っ切れた訳ではなく、心にまだシコリを残したままです。

 

そこに、麻生のことを追いかけて東京に上京してきた椎名がやってきます。

お互いにまだ好きな感情がくすぶったままだったので、再会後はすぐにまた恋人同士としてラブラブになります(笑)。

2人の物語は、まだ終わっていませんでした。
あの地元での切ない別れはなんだったのかと思いましたが(笑)、そんな辛い別れを経てきた麻生と椎名なので、2人の絆は確固たるものとなったのだと思います。

そういった意味では、あのシーンは絶対に必要だったんですよね。

 

麻生は椎名の才能を一番側で見守ってきた人なので、自分の凡才と椎名の天才を天秤にかけて葛藤をするシーンも1〜2巻を通して描かれています。

そして麻生は、ギターを辞める決断をします。

かつて麻生に憧れてギターを始めた椎名は、とてもショックを受けるんですが、麻生には代わりにある想いが芽生えているのです。

それは全身全霊で、椎名のギター人生をサポートすることです。

天才である椎名とは同じステージには立てないと気づいた麻生は、昔は葛藤や苦悩があったものの、それを認めてからは精神的にかなり楽になったと言います。

ライバル・嫉妬の対象でありながら、それと同時に唯一無二の愛する存在である椎名。
麻生の静かだけど熱い心意気に、とても男気を感じ、「あ、この2人はブレない強い絆で結ばれているな〜」と改めて思った印象的なシーンでした。

 

そして2巻では、Pegのメンバーとも出会いまでが描かれています。

続きがめちゃくちゃ気になる感じで2巻が終わるので、麻生・椎名、そしてPegの過去をしっかりと知りたい方は、3巻も購入しましょう。

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次巻の感想は以下の記事から

気まぐれなジャガー 3巻/ウノハナ(ネタバレ・感想)麻生と椎名の過去!Pegとの出会いと葛藤 ウノハナ「気まぐれなジャガー」3巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。 ...
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