BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
丹下道「恋するインテリジェンス」9巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
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恋するインテリジェンス『カップリング』
外務省分析官
×
外務省分析官
ヤリチン
元クズ
スーツ
健気
地味
メガネ
スーツ
恋するインテリジェンス『BLジャンル』
笑える
エロ多め
スパダリ
同期
オフィスラブ
恋するインテリジェンス 9巻【あらすじネタバレ】まとめ
前巻の感想は以下の記事から
『恋するインテリジェンス class:#118-KK過去編』春日×木菜
この国の外務省の中には外部には一切知られていない特殊任務につく組織があり、そこでは
TC(トップキャスト=色仕掛け任務で、主に女性を口説いたり、ベットへ誘ったりして機密情報を奪う役。挿入側)と、BC(ボトムキャスト=色仕掛け任務で、男女問わず口説き落とし、同じく機密情報を狙う役。挿入される側)が「バディ」を組む。
118期分析官のTC春日奏生(かすがそうき)は、バディであるBC木菜会梨緒(きなえりお)のことが好きだった。
春日は傍若無人な俺様気質。
モデル並みに整った容姿や体型に恵まれているので悠々自適な性ライフを送っていたいわゆる「ヤリチン」だった。
性経験は豊富だが、恋愛経験は木菜が初恋の相手。
だから木菜に対する態度と、周囲に対する態度はまったく違っていた。
春日は木菜に好かれようと取り入るが、2人の間にはバディを組む前からの溝があってどうにも修復ができない。
現に木菜は、春日が自分のことを好いているなんて1mmも思っていなかった。
春日も春日で、本気の恋愛ごととなるとかなり奥手になってしまい、木菜へのアプローチにあくせくしていた。
そんな春日が木菜のことを好きになったのは、2人が新人官僚だった約10年前に遡る。
当時の春日は女遊びに呆けており、遅刻ギリギリで登庁することも度々あった。
春日は「CⅡSET」の分析官の候補となった。
無論春日の容姿からしてTC。
ふとBCの面々を見ると、一際目をひく存在がいた。
それが木菜である。
目をひくといっても、良い意味ではなく悪い意味で。
眼鏡をかけて冴えない容姿。
とても色仕掛けの分析官ができるような風貌ではない。
「こいつとはバディを組みたくない!」と思う春日だったが、春日は木菜とバディを組むことになった。
ショックを受ける春日。
「金輪際俺に話しかけるな」と木菜に当たってしまう始末。
一方の木菜。
実は学生時代から春日と面識があるようで、木菜は春日に対して特別な感情を抱いていた。(恋愛感情ではなく尊敬の念)
だから春日に嫌われたことがものすごくショックだった。
2人の思いとは裏腹に研修は続く・・・
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恋するインテリジェンス 9巻を読んだ感想
今回は、春日×木菜でしたー!
今まで脇役だった118期の各面々が横展開されるのが本作を読む大きな魅力でもありますよね❤️
春日×木菜が一番掴めないバディだったので、今回どっぷりと過去から現在までも読むことができて楽しかったです。
BLってメインカップルからスピンオフへと横展開して行くことはあるあるなので、自然と自分の推しカップルができますよね。
しかし「恋するインテリジェンス」メンバーは、不思議と全員推せるというか・・・苦手なカップルが1組もいないんですよ!
みんな個性的で華があって、各バディごとに深い繋がりがあって・・・
読めば読むだけ深みにハマる感じが素晴らしすぎるんです><!
私は武笠×深津推しだったのですが、巻を重ねて登場人物が増えれば増えるだけ推し不在・・・
みんな推せるという状況になってしまいました❤️
それくらいにBLの萌えがたくさん凝縮されていて、面白い作品だということです!
さて、9巻の感想に戻りますが、春日というまた今までにいなかったキャラが登場します。(今まで少しずつ登場はしていましたが)
俺様&ヤリチン&クズ・・・という、TCの中でも群を抜いて性格が悪いじゃないでしょうか(笑)。
私はクズ攻めが好きなんで大歓迎なんですが、苦手な方はご注意を。
そんな春日は、眼鏡をかけて地味な木菜に辛辣な言動をします。
※木菜は、眼鏡を外すと超美人さんです❤️
嫌い(苦手?好み外?)な木菜とバディになってしまい、春日はさらに木菜に当たるようになります。
一方の木菜は、学生時代から春日のことを知っており、春日に対して特別な感情を抱いています。
それは恋愛感情とかではないのですが、自分の価値観を変えてくれた人物として春日を慕っているんですね。
だから春日からどんなに冷たく当たられても耐えるのですが、その度に悲しそうな顔をする木菜がめちゃくちゃ切なかったです><!
そんなこんなでバディになってから少しずつ交流を深めていき、ついには矢印の方向が逆転します。
春日が木菜のことを好きになってしまうのです!!!(笑)
ヤリチンで傍若無人な男なのに、木菜のことを好きだと自覚してからはまるで恋する乙女かのように木菜の前での態度がしおらしくなります(笑)。
そのギャップに笑った笑ったwww
もちろん木菜の前だけの態度であって、その他の人の前では超俺様の嫌なやつです(笑)。
ギャップ萌えに弱い私は、一瞬で春日のことが好きになったし、春日と木菜の恋路を応援したくなりました❤️
残念ながら春日の想いは9巻の段階では報われていません・・・。
それどころか、木菜は春日に嫌われていると思っているので関係がなかなか進展せずに焦れったい><!!
次巻ではもっとあまあまな春日×木菜の様子を拝めるのかな?
そんな妄想をしながら、10巻発売を楽しみにしています!
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次巻の感想は以下の記事から