政略・偽装結婚
ウルジ×ラムダンついに気持ちも結ばれる
新キャラ続々登場!
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
「ララの結婚」4巻のネタバレ込みの感想や魅力をご紹介したいと思います。
- 異国ものBLが好きな人
- 快楽堕ちにドキドキしたい人
- 寡黙スパダリ攻めの一途な愛に萌えたい人
- ドラマCD化されたBL人気作品を見たい人
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ララの結婚『カップリング』
街一番の富豪の跡取り
×
妹の身代わりに結婚させられた美男子
硬派
男前
一途
執着
スパダリ
黒髪
やんちゃ
強気
男前
長髪
ララの結婚『BLジャンル』
政略結婚
女装
あまあま
すれ違い
ドキドキハラハラ
政略結婚みたいな感じで、強制的に結婚したり、体の関係を結ぶのですが、
攻めは受けに対してきちんと愛を持っています 萌え
ララの結婚4巻【あらすじネタバレ】まとめ
3巻の感想は以下の記事から
ララを探すためにブルクティーン家を出たラムダン。
そんなラムダンを追いかけるウルジ。
ウルジは第二夫人との結婚を破断にし、ラムダンをただ一人の嫁として愛する覚悟でラムダンを追いかけた。
ウルジと再会したラムダンは、自分が思っている以上にウルジに心を動かされていることに気がついた。
ラムダンはウルジを受け入れ、再会の喜びと、お互いへの愛を確かめるために、2人は熱い夜を過ごすのだった。
一晩中愛し合ったウルジとラムダン。
ラムダンが目を覚ますともう朝で、ウルジが膝枕し、優しく髪を撫でていた。
そこでラムダンは、第二夫人との結婚が破断になったことをウルジから聞いた。
そのことを聞いて、ラムダンは内心ホッとした。
ひとまずブルクティーン家に、一緒に帰ることにしたラムダン。
しかし、第二夫人との結婚が破断になったことでブルクティーン家とブルアスク家(第二夫人の家元)の関係が悪くなっていた。
このままではいくら親族でも、両家断絶の危機である。
そんな危機を回避するには、2人仲良くタダで帰るわけにはいかない。
それなりの手土産が必要ということだ。
ラムダンは、ウルジの置かれている状況を察した。
自分が男である以上、ブルクティーン家でウルジと一緒にこのままずっと過ごせるわけがない。
自分たちには未来がないと、解っていた。
しかしラムダンは、ウルジへの気持ちに気づいたことで、理性とは裏腹にウルジの側にいると暖かい気持ちがこみ上げてくる。
「もう少しこのままでいたい」と思うのだった。
ところ代わり、ラムダンが世話になっている娼館で、一人の客がラムダンのことを一目見て気に入った。
男はミジド・ベルツェド。
ミンシンの西に広大な土地を持つベルツェド家の当主だった。
ミジドは、ブルクティーン家とブルアスク家の揉め事の手助けをすると言い、ラムダンを誘い出すのだが!?
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ララの結婚4巻を読んだ感想
ララの結婚、待ちに待った第4巻が発売されました!!
ララを探すためにブルクティーン家を飛び出したラムダン。
第二夫人との結婚式を取りやめてラムダンを追いかけるウルジ。
そんな2人が3巻で再会し、自然と惹かれ合うかのように抱きしめ合いキスをします。
ラムダンも言葉にこそ出していませんが、ウルジのことを恋愛的な意味で惹かれていることを自覚したんですね><!
あぁ、やっとだよ!
やっと心身ともに夫婦になれたよ!><!
・・・といっても、ラムダンからは直接ウルジに愛の言葉を囁いてはいませんが(笑)、そこはツンデレのご愛嬌ということで、ウルジにもしっかりと愛は伝わっております❤️
ウルジは、無理やり政略結婚をしたことや、ラムダン&ララ兄妹を振り回してきた今までのことを、ここにきて誠心誠意謝罪をします。
もうね、今回はウルジのスパダリ化が止まらなくてキュンキュンしました〜❤️❤️❤️
ウルジって口数少なくて硬派で寡黙なタイプじゃないですか。
でもラムダンに対する執着心はものすごくて、最初こそ強引にラムダンを娶り抱き潰したものの、4巻では本当にラムダンに尽くしています。
今までの非道を詫びる気持ちもあったのかもしれませんが、ラムダンと精神的にも両思いになれたことで、ラムダンに対する愛が「優しさ」にも変化していったのでしょう・・・。
やっぱ愛を語る上で、誠実さって大事ですよね。
あぁ、尊いよ〜!!!
4巻のウルジのスパダリっぷりは、胸が締め付けられるほどドキドキしました。
出会いは最悪だったのかもしれませんが、ラムダンは相当イイ男と結婚したなぁ〜と思うし、しかもウルジはラムダン一筋なので、そこもまた堪りませんよね〜❤️
3巻では、ウルジは父親の意向により無理やり第二夫人を迎え入れさせられますが、
「ララ(ラムダン)がいるから…」と、結婚を破談にします。
ウルジは、王宮との繋がりのある大商家の跡取り息子です。
だから、お家存続のため、第二夫人との結婚を破断するというのは、相当な覚悟がないとできることではありません。
結果的に父親を怒らせたり、相手女性の家元と揉めるのですが、そんなの御構い無しに(仕事もロサンに任せてw)ラムダンを探しに家を空けます。
すごいですよね、ウルジのラムダンへの愛。
いや、想いが叶って良かったよ、本当に。
3巻までのウルジとラムダンは危うさが伴った関係でしたが、正真正銘あまあました2人を見守ることができて、思わずウルっときました(笑)。
さて、無事にラムダンと再会し、ラムダンはブルクティーン家に一緒に帰ることにしたのですが、タダで帰るわけにはいきません。
第二夫人との破断が決まり、家同士が揉めているわけですから、それ相応の手土産が必要…ということで、
新キャラ登場!
ミンシンに西に広大な土地をもつベルツェド家当主の貴族・ミジド。
潔癖症の優男です(笑)。
美しいもののコレクションをするミジドは、ラムダンのことを気に入り、屋敷へ招き入れます。
そこで一悶着あるのですが(笑)、ラムダンを助けにきたウルジの商才が発揮されて、逆にビジネスチャンスを物にします。
ベルツェド家との繋がりを得ることは、ブルクティーン家にとっても利益になることなので、第二夫人との結婚を蹴ってララ(ラムダン)を連れて帰る「けじめ」としての手土産にします。
(結果的に、ベルツェド家との交易はブルクティーン家の発展にも繋がりました。)
だいぶストーリーを端折って説明していますが、こんな感じで4巻も盛りだくさんの内容になっています。
しかも!4巻クライマックスでは、ついにラムダン最大の秘密がウルジの父にバレてしまいます!!!
ラムダンが男だっていることが・・・><!
めちゃくちゃ続きが気になる〜!ってところで終わりました。
4巻ラストでは、褐色肌の謎の放浪者が新登場したり、面会謝絶になるくらいララ(妹)が体調を崩したりで、次巻以降も気になることが満載です!!
私の個人的な予想ですが、ララは妊娠していて、ララとロサンの子供がブルクティーン家の跡取りになるでのはないかと妄想してます(笑)。
ロサンもウルジの親戚だし、ブルクティーン家の血が入っているはず…
そうよね〜、ラムダンが「男」ってことをウルジの父に黙っていることなんてできませんよね〜
いつか絶対にぶつかる問題と思っていましたが、ついに緊迫の瞬間がやってきました!
次巻が楽しみですね!
相変わらず作者・ためこう先生の描かれる絵は、美しいですね><。
唯一無二のタッチというか、どのシーンも絵が綺麗すぎて見惚れてしまいます❤️
特に中世の東洋と西洋文化が混ざったような『ララの結婚』の世界観と、絵柄がとてもマッチしていて、カラーページとか特に何分でも見続けられます。
そんな、ためこう先生の描かれる繊細な絵にも注目してほしいし、それだけではなくストーリーも読みごたえばっちりなので、未読の方はぜひ『ララの結婚』の世界にどっぷりとトリップしてくださいね!
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次巻の感想は以下の記事から