年下攻め

ラスト・ノートが香るとき 1巻/しゅがーぺろぺろ(ネタバレ・感想)匂いフェチ必見の甘えろBL❤️人を誘惑してしまう香りを纏う受けがエロい!

ライラ
ライラ
こんにちは、BL歴25年のライラです
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!

しゅがーぺろぺろ「ラスト・ノートが香るときる」1巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。

このBLをおすすめできる人
  • 色気のある作品を読みたい人
  • エロ甘な展開にドキドキしたい人
  • ストーリーや心理描写を重視したい人
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当記事はネタバレ込みの内容になっているので、ご注意ください!

 

ラスト・ノートが香るとき『カップリング』

フリーランスの調香師
×
香水開発のディレクター(人を誘惑する匂いを持つ)

翔生(攻)

年下
男前
イケメン

馨(受)

美人
ほだされ
クーデレ

ライラ
ライラ
調香師攻めと人を誘惑する匂いを持つ受けという魅惑的なカップリングです❤️

 

ラスト・ノートが香るとき『BLジャンル』

オフィスラブ
あまあま
エロ多め
体だけの関係

ライラ
ライラ
ストーリー・心理描写を重視した作品を読みたい人におすすめです

 

ラスト・ノートが香るとき 1巻【あらすじネタバレ】まとめ

馨は人を誘惑してしまう自分の香りがコンプレックス。

幼い頃から匂いにつられて言い寄られることが多く、他人と距離を取るのが常になっていた。

大学で匂いについて様々研究をしたが、この体質は治らないことを悟った馨はフレグランス系の企業へ就職。

今はずっと温めてきた企画のディレクションを担当できるまでになった。

その企画とは「香りをゼロからスタートさせる」コンセプトの香水。

通称:0番。

自分の持つ匂いを一度リセットすることができ、リセットした上で他の1〜5番の香水を使うというものだった。

分かりやすく言えば、0番はベースコートのような役割。

馨は0番の香水を作り出し、自分のコンプレックス解消の糸口にしたかった。

 

そんな企画を手伝うためにやってきたのが、フリーランスの調香師・翔生。

翔生は海外で人気の若手調香師で、香水界の異端児と言われるほどのスペシャリストだった。

 

馨は翔生の顔を見た瞬間、ドキッとした。

翔生は先ほど歩道橋から落ちそうになったところを、助けてもらった男だった。

その際翔生に匂いを嗅がれてしまい「今まで嗅いだことのない香りがする…」と言われ、焦った馨はその場からすぐに去り、今に至る。

まさか職場で…そしてビジネスパートナーとして再会したことに驚く。

 

翔生も自分の匂いに惑わされたら厄介だと思った馨は、翔生との距離を保ちつつも早速仕事の説明をする。

ところが翔生は、何かにつけてゼロ距離で馨に近づいてくる。
馨は匂いがバレないか終始ドキドキしていた。

 

ある日のこと、職場飲みで泥酔した翔生を、家が近いからという理由で馨が家まで送ることになった。

翔生の自宅へとつくと、急に翔生はシラフに戻り「やっと捕まえた」と、ベッドに馨を押し倒す。

今まで翔生は匂いに気づかないふりをしていたようだが「人を誘惑できるほどにいやらしい匂いをさせておいて…」と、馨に言った。

馨は反論した。

昔からずっと自分の匂いがコンプレックスだったこと、近づいてくる人は皆匂いにしか興味を示されず自分自身に興味を持たれないこと。

馨は匂いじゃなくて自分自身を知って欲しかった。

 

そんな馨の状況を知った翔生は「俺の嗅覚なら解決の糸口が見つかるかもしれない」「0番成功のためにも俺を有効活用してみたら?」と提案。

身を委ねようか迷う馨だが、嗅覚調整ができて匂いに溺れないという調香師の実力を知っている翔生のことを信頼することにした。

 

手始めに…ということで、翔生は馨の体中の匂いをかぐのだが…
気づけば裸に剥かれ、下半身へと翔生の手が伸びていき!?

 

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ラスト・ノートが香るとき 1巻を読んだ感想

人を惑わず匂いを放つ受けと、嗅覚が優れた調香師の攻め❤️

匂い&フェロモンフェチには堪らない、甘くてエロエロなお話でした!

 

馨のエロさときたら><!

馨からは人を誘惑するエロい匂いが香るのですが、匂いだけではなく見た目や雰囲気からしてエロスを纏っています。

絵からも馨の色気が伝わってきて、漫画の外から見ているだけの私も馨に惑わされている気分になりました(笑)❤️

 

しかし馨は、自分の匂いにコンプレックスを持っています。

幼い頃から体質のせいで不特定多数の人に言い寄られたり、匂いばかりに気を取られ自分自身のことを見てくれる人がいなくて、他人とは距離を測りながら生活をするようになります。

そして開発中の0番香水(匂いをリセットする香水)を成功させるために躍起になっているのですが、そこで出会ったのがビジネスパートナーでもありフリーの調香師・翔生。

翔生もまたイケメンで色気のある男!

職業柄とても嗅覚に優れているのですぐに馨の匂いに気づくのですが、建前上その辺には触れずに仕事をこなします。

 

しかし、虎視眈々と馨に近くチャンスは狙っていたようで(笑)、飲み会の後、馨を自宅に連れ込むことに成功!

改めて馨が自分の体の匂いに悩んでいることを知った翔生は、解決の手助けをすることにします。

で、まずは馨の匂いを知らないと…
ということで、翔生は馨の匂いをきちんとかぐことに。

首筋…脇の下…下半身とどんどんど匂いをかぐ場所が卑猥な場所になっていきます。

匂いをかがれる行為がまるで愛撫のようで馨もドキドキ、2人を見守っている私もキャーキャー(笑)。

とにかくこのシーンはエロスにあふれていて、翔生と馨の興奮と息遣いが伝わってくるような臨場感でした❤️

 

というか、馨チョロすぎますね(笑)。
翔生も下心あったよね(笑)。

翔生は馨に匂いにクラクラして欲望を抑えられなくなったのでしょうか。

馨の感度が上がれば上がるほど匂いもエロくなるようで、相乗効果のエロが堪りませんでした❤️

最終的にお尻にまで指を入れられ、翔生のモノを入れられそうになった馨ですが、お尻未開発なので今回は断念…

ということで最後までセックスはしないのですが、エロが際立つとても印象的なシーンでした!

 

さて、その後も2人は0番香水を完成させるため、公私ともにどんどんと距離が近くなり、まるで恋人のような距離感になります。

翔生が馨の家に連泊したりと、当たり前のように馨の日常に翔生がいるようになり、最後までエッチしないけどエロいことはするし、もうラブラブカップルさながらな相思相愛っぷりを見せます。

その生い立ちから他人と距離をとる馨が、ここまで翔生にほだされたことも意外でしたが、そのギャップがまた堪らなく萌えました❤️

馨が翔生を受け入れている証拠でもあるんですよね。

翔生にだけ許す距離感がエロすぎます><!

 

でも正式には2人は恋人ではないし、セックスも最後までしてない…

このモダモダ&焦れ焦れ感が堪らないんですよ❤️

本作は2巻に続くのですが、恋が成熟した2人が今まで以上にあまあまになるってことですよね!?

今から楽しみで仕方ありません!
引き続き続編も追いたいと思います。

 

ライラ
ライラ
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