年下攻め

MADK 1巻/硯遼(ネタバレ・感想)エログロなんだけど綺麗!BLの新たな扉を開いてみませんか?

ライラ
ライラ
こんにちは、BL歴25年のライラです
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!

硯遼「MADK」1巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。

このBLをおすすめできる人

人外や悪魔、ファンタジー系の物語が好きな人
とにかく変わったBLコミックを読みたい人
特殊プレイに萌える人
下剋上ストーリーにゾクゾクしたい人
BL上級者向け

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当記事はネタバレ込みの内容になっているので、ご注意ください!

 

MADK『カップリング』

ヤンデレ男子高校生 × 美人大公爵
バリタチ悪魔 × 平凡悪魔

ライラ
ライラ
人外モノBLですが、プレイがかなり特殊なので閲覧に注意してください

 

MADK『BLジャンル』

人外
下克上
年下攻め
ヤンデレ攻め
美人
ファンタジー
ダーク
病み
重い

ライラ
ライラ
人外、悪魔、内臓(モツ)、カニバリズム系の一味も二味も特殊なBLなので、苦手な人は閲覧にご注意ください!

 

MADK 1巻【あらすじネタバレ】まとめ

主人公・マコトは人と違うことに苦しんでいた。
轢死動物を集め、家族からは異常者と言われ、誰を傷つけたわけでもないのに犯罪者扱い。

そんな時、半信半疑で「悪魔を呼び出す本」を使い、悪魔を呼び出してしまった主人公マコト。

Jと名乗る悪魔に「お前の命と引き換えに願いを叶えてやる」と言われ、マコトは正直な気持ちを伝える。

「悪魔のお肉が食べたいです」

 

マコトはJのモツを食べ、喉を切り開き、下半身が欠損したJ相手に性行為をするようになる。

しばらくJとの「普通じゃない」性行為を楽しんだマコトは感激のあまりもう死んでもいい、と伝える。

 

マコトは悪魔へと生まれ変わり、悪魔の世界で悪魔として働くことになった。

そこで初めてJが「悪魔界の大公爵」であることを知る。

後にマコトはJを超える大公爵「M」として名を馳せるようになるが、それはもっと後のお話…。

 

魔界の掟を知るために、Jの知り合い・堕天娼のもとでアルバイトをすることになったマコト。
そこで、マコトは「下位の悪魔は上位の悪魔の名前を呼んでしまうと魂が砕ける」ということを知ったのだった。

 

ある日、マコトはアルバイトとしてフィヨルドという悪魔の夜伽相手をすることになった。
しかも、Jの目の前でというオプションつき。
悪魔であるフィヨルドとの行為はひどくショッキングなことばかりで落ち込むマコト。

さらに、マコトはうっかりフィヨルドの名を口にしてしまう。
この世界では、上位の悪魔の名を呼ぶことなど許されていなかった。
マコトは魔界に来たばかりであるのに対し、フィヨルドはJお抱えの悪魔。

ところが、マコトの魂は砕けなかった。

フィヨルドの名を呼んだマコトを面白がるJと、動揺するフィヨルド。
自分の心が乱されない相手の名は呼ぶことができる、と確認するマコト。

マコトは、この出来事から悪魔の法や掟、そして大公爵であるJを超える方法を模索していくのだった…。

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MADK 1巻を読んだ感想

人外、悪魔、モツ、悪魔、カニバリズム、悪魔、悪魔、そして悪魔…。

第一印象は「なんだかものすごいのを読んでしまった…」という感想しか出てこなかったこの作品。

どこかで読んだなあ、とかこの雰囲気○○先生に似てるなあ、とか、そういう要素がまったくといっていいほどない、唯一無二のBLコミックです。

 

そんなわけで、「ちょっと変わったBLを読みたい」「とんでもない特殊プレイが好き」という人にはヒット間違いなしの『MADK』。

 

物語は主人公・マコトが人生に疲れ、悪魔・Jを呼び出し願いを叶えてもらう、というシーンから始まります。

「悪魔や天使と恋愛をするBLならほかにもあるよ」と言いたい方は多いでしょう。
ところがこの主人公はJのモツを食べ、下半身を引きちぎり、さらには内臓の中に自らのモノをあてがい始めます。

 

Jも悪魔なので、死なずになんでもできちゃうんです。
「お前、こんなプレイ好きだろー!」と言って自らの喉でマコトにセックスさせるシーンは特に見どころ!
満足げなJの顔、恍惚としたマコトの表情はたまりません!!

 

さらに、このとんでもないプレイをとっても美しく見せる硯遼先生の作画が圧巻なんです。
なんだか文章にするとものすごくアブない雰囲気なのですが、痛い、とかグロい、といった感想よりも「美しい…」と感じてしまうシーンばかり。

 

私自身は、いたって「普通」のBLが好きです。
正直ファンタジーや特殊プレイ、カニバリズムには興味がありません。
ところが、『MADK』を読んでいるときだけは、次々と新しい扉を開けてしまうのです…。

 

ライラ
ライラ
「恋愛を楽しむ」というBLとはちょっと異なりますが、ひとつの「下剋上ファンタジー」としてとても魅力的な作品です。

きっとたくさんの新しい扉が待っているはず。
ぜひ読んでみてくださいね!

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