気合が違うΩ
三白眼がかわいい
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
S井ミツル「めぐみとつぐみ」4巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
- ヤンキー×ヤンキーのオメガバースを読みたい人
- ライバル同士のαとΩが、ヒート中の意地の張り合いに萌えたい人
- ヤンキーたちのまっすぐで意地っ張りな心理描写に胸キュンしたい人
- ドラマCD化されたBL人気作品を見たい人

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めぐみとつぐみ『カップリング』
ヤンキー(α)
×
ヤンキー(Ω)
高校生
ヤンキー
男前
ピアス
制服
高校生
ヤンキー
天然
強気
三白眼
制服
めぐみとつぐみ『BLジャンル』
学園
高校生
制服
ライバル
意地っ張り
ラブコメ
コミカル
ギャップ萌え
ヤンキーたちのまっすぐで意地っ張りな恋愛模様に萌えます
めぐみとつぐみ 4巻【あらすじネタバレ】まとめ
この漫画はオメガバース作品です。
オメガバースとは?
BL界で確立されたジャンルのひとつ。
男女の性別の他に、「α(アルファ)」「β(ベータ)」「Ω(オメガ)」という3つに分類され、性別とはまた別の性が存在する物語上の設定。
- α・・・容姿端麗・頭脳明晰で、社会的地位の高い人たちのほとんどがα。立ち回り的に「攻め」になることがほとんど
- β・・・人口の割合で一番多く、一般的な人種
- Ω・・・繁殖能力に非常に長けた人種。社会的地位が低い。男性でも妊娠可能で、立ち回り的に「受け」になることがほとんど
前巻の感想は以下の記事から

αばかりが通う九重学園の理事長の息子である、九重恵。
本人ももちろんα、そしてヤンキーである。
そして、ヒートをいつも気合いで何とかしているΩのヤンキー山田つぐみ。
ひょんなことからめぐみとつぐみは出会い、めぐみはつぐみのことを好きになった。
体だけの関係を結んだり、めぐみの想いがつぐみに伝わらなかったりと、いろいろと紆余曲折あったのだが・・・
ようやく恋人同士になっためぐみとつぐみ。
αなのにβだと偽り、つぐみに近づいた伊波。
危うくつぐみは伊波にうなじを噛まれそうになるのだが、めぐみが止めに入って間一髪!
伊波の一件もあり、めぐみは「モタモタしてらんねぇ」と思い「今番になる!」ということを、つぐみと決めた。
取り急ぎ2人はつぐみの両親に番になると宣言をする。
難関はめぐみの父親で、つぐみとのことを何度伝えても聞く耳を持たない。
めぐみは秘策として、婚姻届を父親に見せ本気度を示した。
いつも通り「Ωはダメだ。何を言われても認めん!」という姿勢を取るのかと思いきや、「この件についてはまたゆっくり話そう」と意外にも聞く耳を持ってくれて!?
一方のつぐみ。
伊波にうなじを噛まれそうになったことを思い出し、イラつきが止まらなくなった。
あのまま伊波に噛まれてたら・・・
何とも思ってない相手と一方的に番になったこと…考えただけでもゾッとするつぐみ。
俺が危ない目に遭ってるのに「今すぐ」といいながらなかなか番になろうとしないめぐみに、つぐみはジレンマを感じるようになった。
(※めぐみは父親の説得後に番になろうと思っている)
弱気な思考がつぐみの脳裏に浮かぶ。
モヤついた頭を整理するために、つぐみはまず伊波に落とし前をつけることにした。
伊波を呼び出し、一発殴る!
殴られても伊波は、つぐみのことが好きだと言う。
続けて「九重は何で君と番にならない?」と伊波は言う。
番になればめぐみも安全なのに、なんで2人は早く番にならないのか、本気でめぐみはつぐみのことを好きなのか!?
と、伊波は今のつぐみがモヤモヤ抱いている考えをズバズバ言ってのけるのだが!?

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めぐみとつぐみ 4巻を読んだ感想
3巻で恋人同士になっためぐみとつぐみ❤️
つぐみの舎弟・伊波につぐみがうなじを噛まれそうになり、めぐみと番になることを急ぐ回となりました。
伊波は、大人しそうに見えてイヤらし男なんです。
決定的な嫌われキャラではないのですが、正義感を振りかざす迷惑野郎(←言い方がひどいw)でした。
まず、αだと隠しているにも関わらずつぐみのうなじを噛もうとしたこと。
事情があってβ性として振る舞うようになった伊波なんですが、フェロモンに当てられたとはいえ、一方的な想いでうなじを噛もうとしてしまいます><!
また、すぐに番になろうとしないのは、めぐみがつぐみのことを本当は好きではないのでは?とつぐみが不安になるようなことを言います。
タイムリーにつぐみは、何でめぐみがすぐにでもうなじを噛んで番になろうとしないのか悶々と悩んでいたので、伊波の言葉がグサッと刺さります。
(めぐみは男前攻めなので、順序立って両親の了承を得てから番になろうと動いているからすぐに番になることはできないんですね。)
さらに、めぐみにも仕返しをしようと伊波は画策します。
「つぐみに近ずくな」と伊波に直接釘を刺しに行っためぐみ。
ヤンキー上等な脅しの入っためぐみの言動に、目には目を作戦で伊波はヤンキーを買いめぐみを脅そうとします。
脅すだけのつもりが、めぐみは手の骨にヒビが入るほどの負傷をしてしまい、伊波は陳謝。
根はいい奴なんですが、ヤンキーの世界を知らない優等生&お坊ちゃんなので、自分が撒いたタネが予想外に大きくなったことを謝罪します。
胸くそ悪い男かと思った伊波ですが、自分の非を認め謝罪している様子に、好感が持てました。
伊波がつぐみに一方的に好意を伝えても、結局はめぐみがその想いに応えなくては何の意味もありません。
はっきりとつぐみは、めぐみのことが好きと言ったので、伊波の恋は成熟せず…
儚く散っていきました。
恋に暴走しがちだった伊波も、今回は良い経験になったのかな〜と思います。
伊波の件は一見落着なんですが、大きな問題が解決していません。
それはめぐみの父にめぐみとつぐみが番になることを認めてもらうことです。
めぐみ父はΩ嫌いで、Ωを蔑む発言をする最低堅物男なもので、なかなかめぐみの意見に聞く耳を持たなかったんですね。
そんな父が、ついにめぐみの話を聞くことに!?
詳しくは次巻に続くのですが、絶対に一筋縄で行くわけないので、どんな波乱が2人を待ち受けているのか気になって仕方ありません><!
そのほかにも、つぐみの両親たちの若かりし頃の出会いもスピンオフとして収録されているので、必見です!
ヤンキー受けが好きな人は萌えないハズがない本作は、ドラマCD化もされている人気作です!
コミカルで笑える描写もたくさんあり、そして愛情もいっぱい詰まっています。
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次巻の感想は以下の記事から
