気合が違うΩ
三白眼がかわいい
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
S井ミツル「めぐみとつぐみ」5巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
- ヤンキー×ヤンキーのオメガバースを読みたい人
- ライバル同士のαとΩが、ヒート中の意地の張り合いに萌えたい人
- ヤンキーたちのまっすぐで意地っ張りな心理描写に胸キュンしたい人
- ドラマCD化されたBL人気作品を見たい人

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めぐみとつぐみ『カップリング』
ヤンキー(α)
×
ヤンキー(Ω)
高校生
ヤンキー
男前
ピアス
制服
高校生
ヤンキー
天然
強気
三白眼
制服
めぐみとつぐみ『BLジャンル』
学園
高校生
制服
ライバル
意地っ張り
ラブコメ
コミカル
ギャップ萌え
ヤンキーたちのまっすぐで意地っ張りな恋愛模様に萌えます
めぐみとつぐみ 5巻【あらすじネタバレ】まとめ
この漫画はオメガバース作品です。
オメガバースとは?
BL界で確立されたジャンルのひとつ。
男女の性別の他に、「α(アルファ)」「β(ベータ)」「Ω(オメガ)」という3つに分類され、性別とはまた別の性が存在する物語上の設定。
- α・・・容姿端麗・頭脳明晰で、社会的地位の高い人たちのほとんどがα。立ち回り的に「攻め」になることがほとんど
- β・・・人口の割合で一番多く、一般的な人種
- Ω・・・繁殖能力に非常に長けた人種。社会的地位が低い。男性でも妊娠可能で、立ち回り的に「受け」になることがほとんど
前巻の感想は以下の記事から

αばかりが通う九重学園の理事長の息子である、九重恵。
本人ももちろんα、そしてヤンキーである。
そして、ヒートをいつも気合いで何とかしているΩのヤンキー山田つぐみ。
ひょんなことからめぐみとつぐみは出会い、めぐみはつぐみのことを好きになった。
体だけの関係を結んだり、めぐみの想いがつぐみに伝わらなかったりと、いろいろと紆余曲折あったのだが・・・
ようやく恋人同士になっためぐみとつぐみ。
そしてめぐみは、つぐみと番になることを決意した。
まだ高校生の2人なので、番になるため親の了承を得ることに。
つぐみとの将来のために、めぐみは父親と話をしようもなかなか取り合ってくれない。
ようやく話し合いの場を設けてくれたと思ったが、、、
話し合いの会場に行くと、なぜかそこには恋敵・伊波との見合いの席が用意されていた!
わけがわからず混乱するめぐみと、つぐみを完全否定する父に険悪なムードが漂う中、つぐみが乱入!!
暴れまわると思いきや、「恵とちゃんと話をしてくれ」と、つぐみはめぐみ父に頭を下げた。
まさかの行動に、めぐみはもちろんめぐみ父も驚いた。
つぐみを見ためぐみも、父に向かって頭を下げて話し合いの場をきちんと持つことを改めてお願いする。
その場にいた伊波も2人に感化され、頭を下げたものだから、めぐみ父は了承せざるを得なくなり!?
・・・ということで、めぐみとつぐみ、そしてめぐみ父とつぐみの両親、5人での顔合わせが叶うこととなった。
話し合いの場、開口一番めぐみ父は「2人の交際を反対している」と言いだす!
意外にも春告(つぐみ父・α)も同じ考えだと、答えた。
場は混乱。
予想外の反応にめぐみ父は驚くが、同志がいる嬉しさもある。(しかも春告はαなので)
「さすがはαのあなたは、立場をよく分かっているようだ」と言うめぐみ父に、春告は「うちのつぐみに恵くんではふさわしくないということですよ?」と、喧嘩腰のようで!?
それからも、Ω卑下・α至上主義のめぐみ父と、つぐみ両親は考え方の違いで意見がぶつかりあう!
ようやく2人の交際が公認の仲に進展するかと思いきや平和に終わるはずもなく両家ケンカ腰で収拾がつかない状態に。
さらにつぐみからは「九重学園に編入する」というトンデモ発言が飛び出し!?

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めぐみとつぐみ 5巻を読んだ感想
つぐみと番になるため、α至上主義(=Ω嫌い)の父を説得するめぐみ。
これまで何度も父親を説得しようと試みるものの相手にされないため、父の存在を無視していたのですが、つぐみのためにも順序だって番になることにします。
そのためには堅物父を説得する必要があるのです。
なんとか話を聞く場を作ってもらったのですが、、、蓋を開けるとめぐみのお見合いで!?
しかもお見合い相手は、まさかの伊波!!!
伊波の父曰く、お見合いというよりも友好関係を築くため…とのことなのですが、めぐみは父に嵌められてしまったことに変わりありません。(しかも憎き男、伊波とのお見合いw)
つぐみのために一生懸命になって奔走ているめぐみが、少々不憫に思えてしまいました。
本当にあの堅物父はどうにかならないのでしょうか??苦笑
波乱の幕開けでスタートした第5巻!
ついにめぐみ・つぐみ両家の親が対面します。
つぐみの両親ズの前でも、めぐみ父はΩ卑下の態度を貫き通し、つぐみ両親も大激怒!!!苦笑
そりゃそうですよね。。。
つぐみの両親は、くろじがΩだから尚更、Ωに対しての差別なんてないんですよ。
つぐみのこともΩでも関係なく可愛がっていますし。
めぐみ宅と価値観が違いすぎて話にならないのです。
が・・・!!!
このまま両家が決別してしまうと、めぐみとつぐみの将来もなくなってしまいます。
そこで立ち上がったのは、予想外にもつぐみです。
めぐみ父に認めてもらうために、九重学園に編入することを決意するのですが!?
(※九重学園は元来α専用の高校ですが、時代の流れからβとΩも入学が可能となりました。)
5巻で一番の萌えポイントはココ!!!
今までは、どちらかというとめぐみがつぐみのために頑張る!という構図で、めぐみの愛情の方が重たく感じていたのですが、ここにきてつぐみからのめぐみへの愛もひしひしと感じるようになりました。
…物語当初こそ、天然・つぐみは恋とか愛とかの感情を持ち合わせていなくて、恋人になるまで苦労した分、喜びもひとしおです!!!
めぐみも嬉しいでしょうね><。
そして、αがゴロゴロいる九重学園に入学することになるので、つぐみは苦手な抑制剤を服用しなければなりません。
5巻では、苦手な抑制剤を頑張って飲むつぐみ。
めぐみとの関係を認めてもらうために、難関九重学園の試験をがんばったり、抑制剤をのんだり、「つぐみもめぐみと番になりたいんだな…きちんと好きなんだな…」と再確認できる巻となりました。
さて、無事に九重学園へ編入ができたつぐみ。
めぐみと一緒の新しい学園生活はどうなるのでしょうか!?
波乱しか想像できませんが、次巻以降も楽しみです。
ヤンキー受けが好きな人は萌えないハズがない本作は、ドラマCD化もされている人気作です!
私もドラマCDすべて持っていますよ~
(つぐみ役の松岡禎丞さんのドス声をぜひ聞いて欲しい♥)
コミカルで笑える描写もたくさんあり、そして愛情もいっぱい詰まっています。
ぜひみなさんも本編を楽しんでくださいね。
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