男前攻め

魅惑仕掛け 甘い罠/ねこ田米蔵(ネタバレ・感想)男前オネエ攻めに振り回される、ノンケのやんちゃ受けに萌え

ライラ
ライラ
こんにちは、BL歴25年のライラです
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!

ねこ田米蔵「魅惑仕掛け 甘い罠」のネタバレ込みの感想をご紹介します。

このBLをおすすめできる人

オネエ攻めが好きな人
今までとはひと違う、BLを楽しんでみたい人
コミカルで読みやすい作品が好きな人
絵が綺麗な作品を読みたい人

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当記事はネタバレ込みの内容になっているので、ご注意ください!

 

魅惑仕掛け 甘い罠『カップリング』

男前オネエ × ノンケでやんちゃな社会人

ライラ
ライラ
男前なオネエの姿は必見です!

 

魅惑仕掛け 甘い罠『BLジャンル』

オネエ攻め
男前攻め
腹黒攻め
やんちゃ受け
強気受け
ノンケ受け
ゲイ
スーツ
オフィスラブ
ラブコメ
コミカル
エロ少なめ

ライラ
ライラ
オネエ攻めが好きな人は、間違いなくハマる作品です!

 

魅惑仕掛け 甘い罠【あらすじネタバレ】まとめ

雨深わたるは、社員数が10人にも満たないアプリ開発系の会社に転職をした。

わたるは、会社のアドバイザーを勤めている、蜂鳥心(通称:ハッチ)という男が苦手だった。

蜂鳥は、女が三度見するほど男前な顔をしており、高級車を乗り回す謎の多い男。
本業は別に持っているようなのだが、うちの社長の昔からの友人らしく、アドバイザーという形で、定期的に会社に顔を出していた。

蜂鳥は、わたるの考えた企画に毎回辛辣なダメ出しを出す。

そのことも、わたるが蜂鳥を嫌う要因のひとつだった。

他の社員は、とてもじゃないけど蜂鳥に口答えなんてできないのだが、わたるは違った。

蜂鳥とわたるの言い合いは、社内では当たり前の光景でもあった。

 

わたるは、クライアントとの打ち合わせにより、新宿二丁目へと呼び出された。
新宿二丁目といえば、言わずと知れたゲイタウン。

昔からなにかと男に好かれる体質をしているわたるは、ゲイに苦手意識を持っていたので、ビクビクしながら二丁目に到着した。

しかも!打ち合わせは先方の都合によりドタキャンされてしまった!

 

そんなわたるの前に、ふと見覚えのある男が通る。

蜂鳥だった。

「なんで、蜂鳥が二丁目なんかに?」と、思って呆然としていたわたるの背後から、見知らぬ男が声をかけてきた。

どうやらわたるをナンパしているようだ。

ゲイに対して苦手意識を持っているわたるは、焦って蜂鳥の元へと助けを求める。

 

この出来事をきっかけに、わたるは蜂鳥の秘密を知ってしまう。

蜂鳥が実は、オネエであるという秘密を・・・。

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魅惑仕掛け 甘い罠を読んだ感想

普段はクールで男前な蜂鳥が、実はゲイでオネエだったという、予想外すぎる展開が面白い作品でした!

私自身、オネエ攻めが嫌いというわけではないのですが、好んで読む方でもありません。

ただ、オネエ攻めには、オネエ攻めしかな感じることができない、私の大好物な展開が待っています。

それは、究極のギャップ萌えです!!!

特にオネエから男の風貌&言動に変わる時のギャップが、たまらないくらいにかっこいいんです!!

 

・・・ところが本作は、どちらかというとテイストが逆です。

普段は男の風貌で男っぽい言葉遣いをしている攻めが、急にオネエ言葉になるという展開です。

男→オネエのギャップも悪くないな〜と、しみじみと感じさせてくれる作品でした。

ライラ
ライラ
超絶男前イケメンが、オネエ言葉になる姿は、本作最大の見どころです!

それも、作者・ねこ田米蔵先生の圧倒的な画力のおかげ。
セリフはオネエなんだけど、キャラクターはひたすらかっこいいビジュアルをしていて、そのギャップがなんともいえず、腐女子心をくすぐってくれました(笑)。

先生の安定した美しい絵は、眺めているだけでとても目の保養になりますよ

 

また、受け・わたるのやんちゃ具合がとても可愛かったです。
わたるは、強気なやんちゃっ子で、典型的な「ザ・受け」といった風貌です(笑)。

そんなわたるに目をつけて、ちょっかいを出すオネエ攻め蜂鳥は、腹黒い一面も持っています。

公私混同も甚だしいくらいに、とある策略を企てて、わたるを陥れようとします・・・。

本当に腹黒い(苦笑)。

 

超絶イケメンな男前・蜂鳥がやっているから許されているものの、他の人だったらわたるも完全に人間不信になるレベルだと思います。

まぁしかし、私は腹黒攻めが好きなので、あくまでもフィクション前提で、萌える展開ばかりを堪能することができました

 

本作は、オネエ攻めの入門書としても適切だと思います。

見た目は男なので、オネエに対する視覚的刺激が少ないから(女装などはない)
オネエなんだけど、めちゃくちゃかっこいいから
オネエだけど、心は男だから

このような感じで、いかにもな「オネエ」という感じではないので、とっつきやすいと思います。

今までオネエ攻めが気になっていた方、新たな扉を開けるきっかけとして、ぜひ本作を読んでみませんか?

きっと新しい世界の魅力に気づくはずです

ライラ
ライラ
未読の方は、ぜひ読んでみてください!
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2巻の感想は以下の記事から

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