BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
ちしゃの実「俺達は新婚さんかもしれない」3巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
- 恋人同士のあまあまな恋愛模様を堪能したい人
- コミカルで明るい話を楽しみたい人
- ほのぼのとコメディをバランスよく楽しみたい人
- ドラマCD化されたBL人気作品を見たい人
- 空前の大ヒット作の続編を読みたい人
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俺達は新婚さんかもしれない『カップリング』
エリートサラリーマン
×
大学院生
スパダリ
執着
スーツ
一途
健気
俺達は新婚さんかもしれない『BLジャンル』
結婚
溺愛
ラブコメ
あまあま
ラブラブ
コミカル
エロ多め
明るい気分になれるストーリーです!
俺達は新婚さんかもしれない 3巻【あらすじネタバレ】まとめ
2巻の感想は以下の記事から
茄子川紫と同級生の蕪木真白は、二人ともに超が付く合理主義。
金のないもの同士でルームシェアをし始めて3年が経過した頃、合理的な二人が導き出した結論は、結婚すること。
当初はカモフラ婚だったのだが、本当はお互いのことが大好きで・・・茄子川と蕪木は正真正銘の新婚カップルとなった。
そんな茄子川と蕪木は、新婚旅行も兼ねてハワイに行くことになった。
茄子川の両親への挨拶も兼ねた、まさに”合理的”な旅。
茄子川は、今更ながら蕪木がいい男すぎてハワイに着いて早々見惚れていた。
南国の日差しよりも、蕪木の方が眩しい。
気候のせいで薄着になっている蕪木の姿を盗み見しては、茄子川はドキドキしていた。
ホテルに着くなり昼間っからセックスをし、2人でビーチに行ったり、海の中を泳いだり、クルーズ船に乗ったり・・・
ひとしきりハワイを楽しむ。
蕪木は、茄子川をいつまでも見ていたいのだが、なぜか目をそらしたくなる。
そんな相反する感情に襲われる。
それと同時にドキドキが止まらなくなる。
気がつけば、蕪木のことをもっともっと好きになったと自覚する茄子川だった。
茄子川は自分の気持ちが舞い上がりすぎて、収拾がつかなくなった。
人前で不意のキスをしてくる蕪木に、無意識に唇をしまってしまう。
そんな茄子川を見て蕪木は「ごめん、キスしたくなかった?」と悲しそうに言う。
茄子川はむしろ蕪木からのキスは大歓迎なのだが、蕪木への気持ちを上手く整理できていないので体が自然と蕪木を拒否してしまう。
自分の心と体がチグハグになってしまうことを正直に蕪木に伝えた茄子川は、「俺のことを縛ってセックスをしよう」と蕪木に提案するのだが!?
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俺達は新婚さんかもしれない 3巻を読んだ感想
本作はもとより「あまあまBL」として定評があり、タイトルにも“新婚さん”とあるので糖度が高い作品ということは言うまでもありません。
2巻でも十分ピークの甘さを堪能できて、「もうこれ以上に甘くする要素ある?」と思っていたところのハネムーン編!!!
南国で開放的になった2人の蕩けるような甘さを、心ゆくまで見守ることができました><!
また、今までは蕪木→茄子川への愛の方が重たい感じがしたのですが、3巻となる今作は、茄子川→蕪木への愛も止まりません。
蕪木のことが好きすぎてカッコ良く見えて、一緒にいるのが辛いと思えるくらいになります(笑)。
好きのリミットが外れて、無限にお互いのことを愛し合える関係性… もうニマニマしちゃいますよね❤️
そんな自分の気持ちを制御出来なくなった茄子川は、奇想天外な行動をとるのですが(笑)、そんな茄子川をすべて受け入れるのが蕪木。
蕪木自身はもうとっくに際限なく茄子川のことが好きなので、「やっとここまで来たか」みたいな感じで、茄子川の気持ちが追いついてきたことを嬉しく感じます。
もはやバカップルですよ(笑)。
付き合って結婚してもなお、お互いの沼にズブズブとハマっていく様は、もはや甘いの次元を超えてよく分からないことになっています(笑)。
まさに「溺愛」。
最初から最後まで、愛と甘さに溢れた作品を読みたい人には間違いなく刺さりますね!
また、今作はだたのハネムーンだけではなく、茄子川への両親の挨拶も描かれています。
茄子川父は、茄子川に見た目も性格もそっくりで、ポワポワしてます(笑)。
茄子川父は息子を溺愛しまくっているので、茄子川の結婚自体が気にくわないようで、寸前になって「会わない」とか拗ねて言い出す大人気ない男です(笑)。
でも、本当のところは息子を取られて「寂しい」という単純な理由で、蕪木がどれだけ茄子川のことを愛しているのかを聞いて、なんやかんやで蕪木にほだされます。
息子のことを「これでもかっ!」と褒められて、嫌になる親なんていませんよね(笑)。
変なところが頑固なんだけどチョロい父は、まるでもう一人の茄子川を見ているようで心が和みました。
そして何よりも!蕪木が茄子川への想いを茄子川父に語るシーンは本当に必見です!
関係ないはずの私も思わず泣いてしまうくらい、情熱と愛に満ち溢れています。
そして蕪木は、ずーっと一途に茄子川のことを好きでいたんだなぁ〜と胸が締め付けられる想いでした。
蕪木が茄子川のことを好きになったきっかけって、今まで深くは語られてきませんでしたよね。
大きな出来事がきっかけで好きになったというよりも、だんだんと少しずつ茄子川に恋に落ちていく蕪木の様子が見て取れて、少女漫画バリの胸キュンが止まりませんでした><!
人が恋に落ちていく瞬間って、なんでこんなにも尊いのでしょうか。
しかも時間をかけながらゆっくりと恋心を育んでいくパターンに、私はめちゃくちゃ弱いんです!!><!
登場当初は腹黒攻めの要素が強い蕪木だったのですが、こんなに一途で健気な男だったとは驚きです。
蕪木が茄子川父にご挨拶するシーンは、本当に感動するので、ぜひ皆さんにも生で読んでいただきたいと思います❤️
本作は、腐女子のバイブルと言えるくらいに、評判のとても高いBL人気シリーズです。
幸せの先の先まで、じっくり味わいたい方はぜひ読んでみてください。
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次巻の感想は以下の記事から