BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
鹿乃しうこ「P.B.B. プレイボーイブルース」2巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
執着質な年下攻めが好きな人
人懐っこいやんちゃ系年上受けが好きな人
ストーリー・心理描写がしっかりとした作品を読みたい人
ドラマCD化されたBL人気作品を見たい人

- eBookJapan◀︎70%OFFクーポン×6回分配布中
- Amazon◀︎Kindle版・紙版/購入選べる
- シーモア◀︎新規会員登録で70%OFF
- Renta!◀︎腐女子利用率No.1!BLレンタルあり
P.B.B. プレイボーイブルース『カップリング』
ホスト(No.1) × ガテン(元No.1ホスト)
P.B.B. プレイボーイブルース『BLジャンル』
ホスト
年下攻め
執着攻め
男前攻め
硬派攻め
やんちゃ受け
陽キャ受け
ガテン受け
ギャル男受け
ほだされ受け
ラブコメ
すれ違い
あまあま
恋人同士
褐色
P.B.B. プレイボーイブルース 2巻【あらすじネタバレ】まとめ
1巻の感想は以下の記事から

歌舞伎町にあるホストクラブ「club DANDY」の人気No.1ホスト安芸純佑は、当時No.1だった菱谷忍にスカウトされて、今現在ホストとして働いている。
一方の忍は、元No.1。
半年前にホストを辞め、現在は健全なガテン系の仕事をしているのだが、たまに「club DANDY」のホストとしてアルバイトをしていた。
そんな純佑と忍は、紆余曲折経て恋人同士に。
忍が昼間に勤務する松本組の慰安旅行が開催されるということで、純佑も参加することになった。
忍は純佑の旅行参加に、「信用されていないってこと?」息が詰まる思いだった。
職場にはもちろん純佑との関係を秘密にしなければならないし、元ホストというだけで忍を腫れ物扱いするものもいる。
気苦労が多い旅行になることは確実だったので、忍は憂鬱な気分で旅行先の温泉地へと赴いた。
旅館に着いてから早々に、純佑は自分でとった部屋に忍を連れ込み、襲いかかる。
そこにたまたま部屋を間違えた同僚が乱入してきて、危うく2人の関係がバレるところだったのだが!?
一方「club DANDY」ではNo.1の純佑を蹴落とそうと派閥争いが起こったり、嫉妬ゆえに純佑の客から忍に嫌がらせがあったり・・・波乱がまだまだ絶えないP.B.Bシリーズ第2弾!

- eBookJapan◀︎70%OFFクーポン×6回分配布中
- Amazon◀︎Kindle版・紙版/購入選べる
- シーモア◀︎新規会員登録で70%OFF
- Renta!◀︎腐女子利用率No.1!BLレンタルあり
P.B.B. プレイボーイブルース 2巻を読んだ感想
ホスト×ガテンのアダルトな恋愛模様が描かれた大人気BL第2弾!
今回は、『GATENなあいつ』に登場した泰造(忍のガテン仲間)も登場して、懐かしい雰囲気が漂ってしましたが、相変わらず泰造の無神経キャラが一際冴えわたりました(笑)。
P.B.Bには、泰造みたいな天然(?)でまっすぐなキャラはいませんからね(笑)。
忍は泰造のことがもともと好きだったので、純佑も泰造に対して(いや松本組全員に対して?)あまり良い印象を抱いていない感じがします。
もちろん昔泰造のことを好きだったことを忍は純佑に明かしていないのですが、純佑は察しがいい男なので、何か気づいちゃっているのかもしれません・・・。
純佑の忍への執着&嫉妬がダダ漏れな展開でした(笑)。
・・・と、なんやかんやありながらも温泉旅行編は早々に完結するのですが、2巻にはそのほかにも忍の過去を知る男が登場したり(←ちょっとクズな男)、ホストの派閥争いが勃発したりと、気が休まる暇がありませんでした。
忍と純佑は一応は恋人関係のはずなのに、確固たる絆がまだ出来上がっていないので、ブレブレ・・・(苦笑)。
特に忍は、育ってきた環境が原因しているせいで、純佑の本気具合に「怖い」とさえ感じてしまうこともあるようです。
「恋人同士になって→はい、ハピエン完結!」といった上っ面だけではなく、ゴールをそこに設けていない作品なので、一筋縄ではいかない展開が続きます。。。
恋人同士になってからも、お互いの気持ちをどんどんと赤裸々に掘り下げていき、お互いに成長していく姿まできちんと描いているんです。
2巻以降からは忍と純佑が、恋人としてどのように絆を深め、お互いがお互いを大切に想い合えるのかをいろんな出来事を通して描かれていくのですが、これからが忍と純佑のスタートだし、私たち読者のみどころでもあるんですよね!
さらに、2巻では純佑のライバルとなる「club DANDY」No.2のハルトが登場します。
純佑とハルトを絡めて、バチバチの派閥争いも勃発します。
その時、元No.1である忍が良いクッションがわりになるのですが、腐っても元No.1であり、天然タラシな忍ですね。
立ち回り的には受けなんだけど、なんやかんやで純佑を引っ張っていく忍がかっこよくて男前すぎて・・・
攻めも受けも肩を並べるくらいに男らしくてかっこいい!これぞBLの醍醐味なんだよね〜と、BLの素晴らしさを再確認できるものでもありました。
ちなみに・・・登場当初は、嫌なモブキャラっぽい立ち位置にいるハルトなんですが、実は4巻目以降に大出世します!
(2巻を読んでいる時点では、まさかハルトがその後出世するなんて検討もつきませんw)
鹿乃しうこ先生の十八番である、キャラクター相関図の横展開も今後はあるので、その辺も楽しみにしながら、2巻を楽しんでくださいね
そのほかにも、『Punch↑』の受けとして大活躍する大木も初登場!
最初はめっちゃモブっぽいですが(笑)、まさか別作品の主人公を張るまで出世するとは・・・この時想像もできませんでした(笑)。
『Punch↑』ファンの方は要チェックです!
執着質な年下攻めが好きな人
人懐っこいやんちゃ系年上受けが好きな人
ストーリー・心理描写がしっかりとした作品を読みたい人
ドラマCD化されたBL人気作品を見たい人

- eBookJapan◀︎70%OFFクーポン×6回分配布中
- Amazon◀︎Kindle版・紙版/購入選べる
- シーモア◀︎新規会員登録で70%OFF
- Renta!◀︎腐女子利用率No.1!BLレンタルあり
3巻の感想は以下の記事から
