BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
束原さき「Powder Snow Melancholy」2巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
ドタバタな展開にドキドキしたい人
恋人同士の切なくも甘い展開に胸キュンしたい人
両思いの一途な恋模様に萌えたい人
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Powder Snow Melancholy『カップリング』
寡黙なイケメン × チャラいイケメン(大学生同士)
Powder Snow Melancholy『BLジャンル』
執着攻め
寡黙攻め
クーデレ攻め
イケメン攻め
黒髪攻め
やんちゃ受け
ワンコ受け
ノンケ受け
強気受け
一途
あまあま
恋人同士
Powder Snow Melancholy 2巻【あらすじネタバレ】まとめ
1巻の感想は以下の記事から
主人公・梁井は大学のミスターコンテストNo.2のチャラめのイケメンで、女の子が大好きだった。
合コンにも積極的に参加したし、この日は出来もしないスノボ旅行に「女子にモテるため」という目的で参加。
しかしその旅行で、ミスターコンテストNo.1のクールなイケメン・成川とペアを組まされることになる!
成川は梁井のことがずーっと好きだったことが分かり、紆余曲折経て梁井と成川は、「お試し期間」という名目で付き合うことになった。
それからというもの、構内では白昼堂々肩を組まれたり、人気がなくなるとすぐに手を繋いだり、エレベーターなどでの密室ではハグをされたり・・・。
成川の振る舞いに、終始ドキドキしっぱなしの梁井だった。
ちなみにお試し期間中は、キス以上の進展はNGとしている。
しかし梁井は、成川の濃厚で熱烈なキスについ反応を示してしまうのだった。
そして梁井と成川は、また一緒にスノボに行く約束をした・・・のだが、日帰りスノボ旅行の前日、2人揃って合コンに出席した。
合コンで成川が他の女とイチャイチャしている姿に、梁井は嫉妬の色を隠せなかった。
嫉妬心に任せ、梁井は成川を拉致し、トイレでキス・・・。
その後、酔っ払った成川を引きずって自宅に帰る梁井。
2人揃って酔っ払ったので、翌日の日帰りスノボ旅行は見送りとなった。
梁井は、成川の部屋でたまたま見つけたカナダに関する資料が目に飛び込んだ。
大学卒業後に成川が、スノーボードの本場であるカナダに行くのではないかとモヤモヤしていた。
お試し期間で付き合っている成川のことが、どんどん好きになっていく気持ちが止められない梁井。
しかし、成川とは近い将来遠距離恋愛をしなければならないということなのだ。
正直なところ、梁井は成川にカナダには行って欲しくなかった。
後日、改めて日帰りスノボ旅行に行くことにした梁井と成川なのだが、梁井の心は成川との未来でモヤモヤしていた。
そしてスノボ旅行で、ついに梁井は成川とお試しではなく本当に付き合うことにするのだが!?
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Powder Snow Melancholy 2巻を読んだ感想
この漫画は、ひとつの恋をとても丁寧に描いています!!
心理描写メインな方にとっては最高の内容です。
そうでない方にとっても最高の内容です。
『Powder Snow Melancholy』という素敵なタイトルもそうですが、まるで冬景色のように儚くて情緒的で、時には情熱的な雰囲気満載の世界観に、1〜2巻を通して堪能することができました。
私個人的な話なんですが、若い頃にスノーボードによく出かけていたので、ゲレンデや雪山の風景とか空気感とか、共感できる部分が多々あり、私が本作をより一層好きになった理由でもあります。
さて、2巻では「お試し期間」ということで、友達以上恋人未満のような梁井と成川のあま〜い日常を堪能できます。
スーパーイケメンで、スノーボードも激ウマな男・成川にグイグイ押される梁井なんですが、これは成川が反則すぎます(笑)!
まず、ゲレンデで一際目立つのは、滑りが上手い人です。(←実体験に基づきそう感じます。)
ゲレンデでは、滑りが上手い人が男女問わずに尊敬や羨望の眼差しを浴びることになるので、それはもうモテます。
ゲレンデマジックという言葉もあるように、ゲレンデではスノボ(スキー)のテクニックがモノを言うのです。
しかも、成川はゲレンデマジックから覚めてもイケメンで男前だという・・・反則技も持っていますw。
こんな完璧すぎる男に一途に言い寄られたら、それはもう落ちないわけがないですよね。
梁井が惚れてしまう理由も、すぐに理解できますw。
そして、2巻の大きな見せ場は、就職してカナダに行く成川と遠距離恋愛になる梁井です。
成川は、1年間のカナダ研修に出かけます。
やっとの事で思いを伝え合い、付き合ったばかりでラブラブな梁井と成川にも関わらず、すれ違い生活を送ることになる姿が本当に切なくて・・・><。
梁井なんか、連絡の取れない成川を心配して、休みを利用しカナダに押しかける熱狂ぶりなんですから(笑)。
最初は、成川が梁井に一直線だったのですが、梁井もどっぷりと成川のことが好きになった証拠でもある、印象的なシーンでした。
クライマックスには、成川のカナダ研修が終わり、きちんと日本でその後の生活を送る梁井と成川の姿も描かれています。
それはもう、幸せ一色で、まさにハッピーエンドにふさわしい展開が待ち受けています
読後感は、「あぁ、いい話だったなぁ〜」と、なんとも言えない多幸感に包まれました。
「2人がちゃんと思い合っていることが分かるストーリーが良い」という心理描写メインな読者さんも、「ある程度テンポ良く進むストーリーが良い」という読者さんも大満足の一冊です。
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