BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
羽純ハナ「レムナント -獣人オメガバース-」4巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
獣人BLに興味がある人の入門書として
切なめあまあまなBLが好きな人
ドキドキハラハラな作品を読みたい人
心理描写を重視した作品を読みたい人
大人気ヒットBLを読みたい人
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レムナント -獣人オメガバース-『カップリング』
αの獣人(名家の生まれ) × Ωの人間
今まで獣人に苦手意識があった人にも、全力でおすすめしたい名作です!
レムナント -獣人オメガバース-『BLジャンル』
人外攻め
男前攻め
俺様攻め
強気受け
ツンデレ受け
男前受け
意地っ張り
切ない
体格差
ドキドキハラハラ
あまあま
褐色肌
金持ち
貧乏
BL名作
レムナント -獣人オメガバース- 4巻【あらすじネタバレ】まとめ
この漫画はオメガバース作品です。
オメガバースとは?
BL界で確立されたジャンルのひとつ。
男女の性別の他に、「α(アルファ)」「β(ベータ)」「Ω(オメガ)」という3つに分類され、性別とはまた別の性が存在する物語上の設定。
- α・・・容姿端麗・頭脳明晰で、社会的地位の高い人たちのほとんどがα。立ち回り的に「攻め」になることがほとんど
- β・・・人口の割合で一番多く、一般的な人種
- Ω・・・繁殖能力に非常に長けた人種。社会的地位が低い。男性でも妊娠可能で、立ち回り的に「受け」になることがほとんど
3巻の感想は以下の記事から
獣人と人間が共存するこの国では、αのほとんどが獣人だった。
育ててくれた母親を亡くしたΩのダートは、孤児たちが暮らす教会で妹と一緒に生活をしていた。
一人立ちをする生活費と、抑制剤代を稼ぐために、危ない仕事をしていたダートは、名家の獣人α・ジュダと出会う。
しかもダートとジュダは、「運命のつがい」だったために、発情したダートをジュダは抱き、そのまま「つがい関係」になってしまった。
最初はお互いにいがみ合っていたダートとジュダだが、紆余曲折ありつつも、お互いの存在意義を認めるようになり、そして・・・微かながら愛情を持つようになった。
そんなある日、ダートは子供ができにくい体質だということが、ジュダの伯父にバレてしまった。
ジュダの伯父は、上流階級気質がとても強く、どこの馬の骨かもわからないダートと、ジュダの結婚を反対していた。
今までは目をつぶっていたのだが、名家の跡取りを残せない穀潰しのダートのことをよく思わない伯父の手下により、ダートは拉致され、山奥に捨てられてしまう!
離れ離れになってしまったジュダとダートは、お互いに強烈に惹かれ合っていることに改めて気づき、お互いを求める!
ダートは必死に下山を試みる。
ジュダは必死にダートを探す。
そんな強い絆で結ばれた2人は、無事に再会を遂げることができ、そしてお互いのことを激しく求め合う・・・。
長い間、すれ違いがあったジュダとダートが、初めて心身ともに結ばれる瞬間でもあった。
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レムナント -獣人オメガバース- 4巻を読んだ感想
レムナントがついに心も結ばれた!!
ジュダとダートがお互いに思い合うシーンは、もう私の涙腺は崩壊!!!www
3巻でダートが山に捨てられた辺から、私は泣きっぱなしでした。
再度読み返して、感想を書いている今も、涙が止まりません(笑)。
結ばれるまでに本当に色々ありましたからね〜><。
ケンカップルとはちょっと違うのですが、いつもお互いにいがみ合っていたダートとジュダが、長い時間を経て心身ともに結ばれていくシーンは、胸に迫るものがありました。
というか、両思いになった後のあまあまな関係は、今までのジュダとダートにはありえないことだったので、作中に出てくる歯の浮くようなセリフにこちらが照れまくってしまいました(笑)。
でも、読んでいると自然と涙が出てくる、めちゃくちゃロマンチックなシーンでもありました!
そして、運命のつがいとして夫婦としての絆を持ったジュダとダートは、伯父に関係を認めさせたり、ダートの念願だった妹との再会を果たすことができます。
4巻で無事に心身ともに結ばれたジュダとダートですが、物語はまだまだ続きます。
おまけに、ジュダとダートの子育てを収録しているスピンオフも刊行されています!
『プチミニョン -獣人おめがばーす』という作品です!
妊娠しにくい体質とされたダートが奇跡的に妊娠をし、子供を授かり、子育てをする作品です!
プチミニョンは、ダートとジュダの“子育て編”といった感じで、双子のチビちゃんを授かったジュダ×ダートのその後が描かれています。
子育てものBLなので、『レムナント』とは違いほのぼのほっこりする作品なので、極上の癒しを補充できる作品です(笑)。
こちらも合わせてご覧になってみてください
まるでファンタジー作品のように中世ヨーロッパのような世界観で展開されていく本作は、きっとすぐに読者の心を鷲掴みにしてくれるはずです。
また、ジュダとダートの心理描写がしっかりと描かれているので、感情移入がしやすくドキドキハラハラしながら物語を読み進めることができます。
「神作」と評判が高い本作の魅力を、是非みなさんもその目で確かめてみてください!
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次巻の感想は以下の記事から