BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
橋本あおい「それでは今日もいただきます。」のネタバレ込みの感想をご紹介します。
- 一途で焦れったい恋に胸キュンしたい人
- 幼なじみ同士のカップリングが好きな人
- 長年の執着愛にドキドキしたい人
- 両片思いの焦れったい恋模様が好きな人
- ザ・王道なBLが好きな人
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それでは今日もいただきます。『カップリング』
洋食屋
×
ラーメン屋
一途
ヘタレ
寡黙
ツンデレ
男前
幼なじみの両片思いカプです❤️
それでは今日もいただきます。『BLジャンル』
執着
両片思い
ラブコメ
あまあま
ほのぼの
短編集
それでは今日もいただきます。【あらすじネタバレ】まとめ
高匡と恵は、23年来の幼なじみ同士。
お互いの両親は、商店街の通りを挟んだ向かい合う位置に店を構えている。
高匡の家は洋食屋、恵の家はラーメン屋で、現在は二人ともに実家を継ぐための修行中だ。
高匡は毎日のように、昼食時に恵のラーメン屋を訪ねて白湯麺を注文した。
修行中の恵が客に出すことを許されているのは、白湯麺のみだから。
恵からは「毎日飽きるだろ」と言われたが、高匡にとっては“恵が作ったものを食べる”というのが大事だった。
表面上、高匡と恵はただの腐れ縁の幼なじみ。
しかし学生時代に一度だけ、キスをしたことがあった。
ふとしたときに、衝動的に高匡から恵にキスをしてしまい、めちゃくちゃ怒られたことを覚えている。
その後は一週間くらい、口を聞いてもらえなかった。
必死に謝り倒してなんとか和解し、以来、二人の間であのキスが話題に登ることはない。
だから恵があのキスのことをどう思っているのかは、まったくわからない。
ただし高匡自身は、恵との一度きりのキスを忘れられずにいる。
下手なことをしてまた避けられるようになったら、と思うと怖くて。
次から次へと彼女を作るものの、一向に長続きしないでいた。
せめて恵の幼なじみとしての立場は守りたい、と願う高匡。
そんなある日、恵と高校時代の先輩が親密そうに話しをしていることに気づく。
恵に尋ねると、「明日の夜あの先輩と約束してる」と返ってきた。
「俺よりあの先輩を優先するのか」と、頭に血が上ってしまう高匡。
怒りのあまり、「俺とキスしたこと、忘れてないよな」と切り出してしまい…?!
その直後には先輩がゲイで、恵のことを狙っているという噂まで舞い込んでくる!
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それでは今日もいただきます。を読んだ感想
「それでは今日もいただきます。」は、飲食店にまつわる恋模様を中心に4つの話が収録されています。
作者が橋本あおいさんとあって、エロがかなり濃密!
フ●ラはもちろん、お尻まで舐めます(笑)。
指でお尻の中をほぐすシーンなんかもかなり丁寧に描かれていて、エッチシーンの臨場感がすごいので、エロ目当てな方には手放しでおすすめします❤️
それでいて、恋模様はすっごくピュアなのもポイント!
高匡✕恵はお互いに、幼なじみとしての関係性を壊したくなくて、臆病になっちゃってるんですよ。
二人とも、「恋人になれなくていいから、せめて幼なじみとして側にいたい」みたいなことを考えてるんです。
幼なじみの両片思いモノの中では、王道パターンですよね。
でもそんな両片思いの様子を攻め視点で描かれてるって珍しいんじゃないでしょうか??
今作の攻め・高匡はやんちゃ系で、ある程度女遊びをしてて、わりとチャランポランな感じの人です。
そんな人が心の中で人知れず、ずーっと幼なじみの恵だけを好きでいるなんて…!
高匡のギャップがすごくて、見ていると応援せずにはいられませんでした❤️
逆に受けの恵はクールで寡黙で、何考えてるんだかイマイチわかりません。
一見すると、恵のほうがよっぽど“攻め”に見えました(笑)。
しかしよーく見てみると、ページの隅っこのほうで恵が熱っぽく高匡のことを見つめていたりするので、ぜひチェックしてみてください!
そして同時収録は、パティシエ✕雑誌編集者の再会ラブストーリー。
陰キャな受けは学生時代、陽キャな攻めにこっそり片思いをしていたけど、接点なんてないまま卒業して今に至る。
再会したことをきっかけに急激に距離を縮めていく、甘酸っぱいラブストーリーです。
まるで止まっていた時間が動き出すような、ドラマチックなストーリーでした❤️
もうひとつの同時収録作は、カフェのアルバイター✕カフェのオーナーのお話です。
ノンケ攻めの視点で描かれた、ちょっぴり切なめのラブストーリーでした。
受けはゲイで、セフレがたくさんいるようなビッチなので、どうなることかとヒヤっとさせられます。
そして最後の短編は、小説家✕ゲイの造園業者のお話です。
ある日、攻めがガーデンでぼーっとしていると、儚げな美人の受けから話しかけられる…というところから始まります。
攻めは仕事のことで頭がいっぱいなはずなのに、いつしか受けの存在に心癒されるようになっていく。
全体的にあまあまほのぼのとしたテイストでした。
どのお話も、ちょっぴりハラハラするところはあるものの、最終的にはハッピーエンド!
絵に描いたようなラブラブ状態に収まるので、読了後は幸せな気持ちになれますよ。
純愛・両片思い・幼なじみ・再会モノと、いろんなパターンの恋模様を楽しめる贅沢な一冊です❤️
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