BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
いちかわ壱「ただいま、おかえり-かがやくひ-」のネタバレ込みの感想をご紹介します。
ラブラブ・いちゃいちゃに萌えたい人
ストーリー展開を安心して読みたい人
家族ものBLに癒されたい人
スパダリすぎる攻めに胸キュンしたい人
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ただいま、おかえり『カップリング』
エリートスパダリサラリーマン × 薄幸美人
ただいま、おかえり『BLジャンル』
家族
子育て
ほのぼの
ラブラブ
スパダリ攻め
男前攻め
一途攻め
健気受け
美人受け
ただいま、おかえり-かがやくひ-【あらすじネタバレ】まとめ
この漫画はオメガバース作品です。
オメガバースとは?
BL界で確立されたジャンルのひとつ。
男女の性別の他に、「α(アルファ)」「β(ベータ)」「Ω(オメガ)」という3つに分類され、性別とはまた別の性が存在する物語上の設定。
- α・・・容姿端麗・頭脳明晰で、社会的地位の高い人たちのほとんどがα。立ち回り的に「攻め」になることがほとんど
- β・・・人口の割合で一番多く、一般的な人種
- Ω・・・繁殖能力に非常に長けた人種。社会的地位が低い。男性でも妊娠可能で、立ち回り的に「受け」になることがほとんど
1巻の感想は以下の記事から
エリートサラリーマンの藤吉弘(α)×自己評価の低いはかなげ美人妻・真生(Ω)との間に産まれた天使のような男の子の輝(ひかり、ひーくん)。
真生は、第二子をご懐妊した。
しかし真生は、「もしこの子が、自分の血を引いてΩだったらどうしよう」という不安がどこか拭えないでいた。
Ω差別のある世間の風潮から、今までの人生辛い思いばかりをしてきた真生。
生まれてきた子が、自分と同じ境遇になってしまうのではないのか、「いっそのこと生まれてこない方が・・・」とさえも考えてしまった。
そんな不安げな真生の様子を察して、優しくフォローする弘。
俺が家族を全力で守ると・・・。
今では輝という心強い味方もいることに気づいた真生は、不安を抱えながらもなんとか乗り越えるのだった。
(もちろん輝も、赤ちゃんの誕生を楽しみにしている)
半年後、真生は第二子である女の子・陽(ひなた)を出産した。
妹ができて嬉しい輝は、張り切って陽のお世話をするようになった。
妹のお世話はもちろん、「お兄ちゃんになったのだから」と、率先して自分のことは自分でやるようになった。
輝はいつも真生に甘えてばかりいたのだが、陽を優先するようにと真生に言ったりもした。
そんなお兄ちゃんとして張り切りまくる輝だが、頑張りすぎて熱を出してしまい!?
妹のために健気に頑張る輝の姿を見て、真生と弘はますます家族への愛を深めるのだった。
そのほかにも、真生が地元に帰省する話を収録。
両親がおらず、「Ωであること」で何かと居心地が悪かった真生は今まで地元に帰省することを避けてきたのだが、久しぶりに伯父から連絡が来たことで、家族を連れて帰省することにし!?
そこで真生は、いとこで許嫁だった和彦と再会するのだが!?
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ただいま、おかえり-かがやくひ-を読んだ感想
第二子・陽が産まれて、ますますパワーアップした藤吉家です!
相変わらず輝が可愛すぎて、最高の癒しを補充できる作品でした
真生と弘からはBL的な萌えをたくさんもらい、輝と陽からは最高の癒しと母性本能を刺激される可愛さをもらい・・・><。
落ち込んだ時や日常を忘れて癒されたいときなどに、ぜひオススメしたい作品ですね!
陽は産まれたばかりなので、まだまだ藤吉ファミリーの中では存在感が薄い方なのですが、紅一点キャラとして早く成長した陽の姿を見たいですね。
さて、2巻となる「かがやくひ」では、1巻に引き続きΩである真生の不憫さが際立つストーリーでした。
オメガバース作品自体が、「Ωへの差別」的なストーリーを盛り込むことが多いのですが、フィクションの世界とはいえ、時に読んでいて辛くなってくることもあります。
しかし、「ただいま、おかえり」シリーズに出てくるαは、Ωに対してとても理解があり、特に夫の弘は、ナイススパダリを発揮します。
「ベストオブ・スパダリ」を贈呈しても良いくらいに、弘は家族想いで真生のことを心から愛しています。(もちろんイケメンで仕事もできて、実家が金持ちという典型的なαです。)
そして、Ωへの偏見が強かった弘の父親とも和解したことで、真生は幸せな日々を築いていきます。
そんな矢先、お世話になっていた地元の伯父さんから連絡があり、真生は久々に地元に帰省することに決めます。
Ωであることで生きづらかった真生なので、地元であまり良い思い出がないのですが、心強い家族や友人(松尾&祐樹)と一緒に帰省を決めます。
帰省先で、かずくんという真生の元許嫁が登場するものの、過去のわだかまりを溶かしつつ良い方向に話が進展していきます。
その時真生の心の支えになったのが、家族、そして友人の存在です。
家族と友人の支えを受けながら、少しずつ過去と対峙していく真生の姿が印象的で、また一歩成長した藤吉家を拝むことができました。
本シリーズは、まだまだ続きます。
弘の両親との和解、そして真生が過去と少しずつ対峙していく姿・・・。
人生で起こりうる困難を一つずつ確実にクリアしていく藤吉家、まだまだ見逃せません!
そして、一腐女子である私たちに最高の癒しをくれる輝の存在・・・。
次巻ではさらにパワーアップした輝の姿が楽しめるので、乞うご期待です!
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3巻の感想は以下の記事から