BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
ハル「アクマと契約」のネタバレ込みの感想をご紹介します。
不幸体質受けのシンデレラストーリー展開が好きな人
眩しいほどのスパダリに、あまあまするBL漫画を読みたい人
続編が刊行されているBL人気作品を見たい人
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アクマと契約『カップリング』
一流俳優 × 付き人・売れない俳優
アクマと契約『BLジャンル』
スパダリ攻め
イケメン攻め
俺様攻め
腹黒攻め
不幸体質受け
健気受け
やんちゃ受け
かわいい受け
体格差
あまあま
借金
年の差
溺愛
アクマと契約【あらすじネタバレ】まとめ
主人公・加藤涼介は、「有名になる!」と家を飛び出して早3年。
オーディションにはことごとく落選し、やっとの思いで入れた事務所も「売り出してくれない」「給料が未払い」といった待遇。
でもなんとか、大手事務所からオーディションの連絡が来て今に至るのだが、涼介はそんな時にも不幸体質を発揮。
オーディション会場に向かう途中、駐車されていた高級車に傷をつけてしまったのだ。
持ち主に謝罪と弁償をしようにも、オーディションに遅刻してしまうため、謝罪文とこちらに連絡をお願いしますという携帯電話番号のメモを残してその場から去った。
オーディション会場に到着した涼介。
審査員には、自分が憧れてやまない演技派イケメン俳優の小島雅人がいた!
緊張するも、自分が小島を目標にしていたことをアプローチ!
しかし小島は、冷たい態度と意地悪なセリフを涼介に吐く。
小島の言い過ぎた言葉に腹を立ててオーディション会場を後にする涼介。
小島に幻滅し、「必ずお前より有名になってやる!」と、相当ご立腹のようだ。
すると、そこに一本の電話がかかってくる。
電話の相手は、オーディション前に涼介が傷をつけてしまった高級車の持ち主だ。
その持ち主はなんと!あの、小島雅人だった!
憎き相手ではあるが、自分が車に傷をつけてしまったことは事実なので、下手に出ることはできない涼介。
弁償費用を聞くと、なんと240万円もの大金だった!
もちろん貧乏俳優の涼介には、そんな大金を払うことはできなくて・・・
そこで小島がある提案をする。
「俺の付き人として働かないか?」と。
加えて、「俺に絶対服従。掃除・洗濯に撮影にも必ず同行してもらう」という条件だ。
涼介は、オーディション会場のこともあるので、「誰があんたみたいな悪魔の下で働くか!」と、その条件提示を即座に却下した。
「お金はなんとかする」と、大見栄切ってその場から立ち去った。
「お金はなんとかする」といったものの、もちろん涼介はそんな大金なんて持っていない。
とりあえずお金を集めるために、今までの未払い分の給料を払ってくれと事務所に掛け合うも「難しい」と言われる。
その代わりに、報酬200万円の仕事があると事務所に提示され、涼介は飛びつくかのように承諾するのだった。
早速その仕事先に案内された涼介だが、驚愕してしまう!
それはAVの撮影現場だった!
こんな撮影はしたくないと帰ろうとするも、先ほど事務所で出された飲み物に媚薬のようなものが入っていたらしく、体が思うように動かない。
そのままされるがままに、全裸に剥かれてしまった涼介!
絶体絶命のピンチ!
果たして涼介の運命は?
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アクマと契約を読んだ感想
アクマと契約ですが、物語前半は小島は意地悪で俺様の嫌なやつ、まさに「悪魔」です。
しかし、物語が後半に進むにつれて、悪魔?どこが!?とんでもないスパダリ男ですよ!
といった変貌を遂げます。
特に涼介に対してのスパダリが半端ない!
俺様なんだけど、完全に涼介のことを溺愛していますね!
しかも、役者としての涼介の成長も側で手助けしているので、師弟関係でもあります。
涼介を狙うライバルの登場や、小島のスキャンダルネタなど、本作ではたくさんの波乱がありますが、その度に2人は絆を深めてあまあまイチャイチャな展開になります。
特に印象的なシーンは、小島の誕生日に涼介が3万円の腕時計をプレゼントするシーンです。
周りの業界人は小島に少しでも気に入ってもらおうと、1,000万円の時計をプレゼントしたりするのですが、自分のプレゼントがあまりにも見すぼらしすぎて涼介は小島に時計のプレゼントを渡すことを諦めます。
でも、結局3万円の時計のプレゼントのことが小島にバレてしまうのですが、ここで小島がスパダリ発揮!
涼介の3万円の時計のプレゼントを快く受け取り、日常的に愛用するのです。
(←1,000万円の時計は受け取っていません。)
これはもう愛ですよね、愛。
小島レベルの人気俳優だと、きっと身につけるものも高級なものばかり。
3万円の時計なんて、いってしまえば「安物」に値するでしょう。
でも涼介からの贈り物ということで、1,000万円の時計よりも3万円の時計を選ぶんです!
これは、愛以外の何ものでもない行動ですよね!
2人のあまあまラブラブに、「ごちそうさま」といった感じでした(笑)。
この作品は、人気作のため続編も刊行されております。
次巻以降も、2人の周りでは波乱が耐えません!
その度に2人はより強い絆で結ばれていき、そして涼介が役者として独り立ちしていく姿も見ものです!
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2巻の感想は以下の記事から
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