BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
左藤さなゆき「デスパレートラヴァー」のネタバレ込みの感想をご紹介します。
イケメンすぎる2人の攻めに迫られる設定が好きな人
極道ものが好きな人
手に汗握る展開に、ドキドキハラハラしたい人
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デスパレートラヴァー『カップリング』
ヤクザの息子 × 施設育ちの高校生
デスパレートラヴァー『BLジャンル』
制服
刺青
ヤクザ
男前攻め(涼青)
硬派攻め(涼青)
俺様攻め(桐)
やんちゃ攻め(桐)
健気受け
不憫受け
シリアス
複数・3P
執着
三角関係
片思い
デスパレートラヴァー【あらすじネタバレ】まとめ
質素ながら充実した日々を送っていた施設育ちの高校生・小石川梛。
高校生活も順調で、六鹿涼青という友達もできた。
涼青と知り合ったのは、約1年前。
クラスは違うが、たまに共通の場所で会う間柄。
昼休みや放課後の時間を利用し、細々だけど着実に友情を深めていった。
そんなある日の梛のバイト帰り、道端で不良たちが喧嘩をしているところを目撃した。
最悪なことに一味に見つかり、梛は羽交い締めにされる!!
「可愛い顔をしているなぁ〜サンドバッグには、ちょっと勿体無いかね〜」
ピンチを感じた梛だが、がっしりと掴まれているので、逃げようにも逃げれない!!
その時だった!!
激しい蹴りが不良たちを襲い、梛はあっという間に解放された!
「なぁーちゃん、みぃーつけたぁー」
両腕にビッシリと刺青の入った男が、梛の前でほくそ笑んでいた。
するとそこに、涼青も現場に駆けつけてきた。
刺青の男は言った。
「涼青くんじゃん、久しぶり〜」
涼青は、実はヤクザの息子だった。
そして、刺青の男もヤクザの息子・四位桐だった。
しかも桐は、梛とは幼い頃に面識があったようで!?
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デスパレートラヴァーを読んだ感想
男前でイケメンのヤクザの息子たちに迫られる!
まさにW攻めの展開が美味しい、『デスパレートラヴァー』。
突然ですが私は、あんまり三角関係が得意じゃないです。
推しカプじゃない方とイチャイチャしている姿にやきもきしてしまうため、1対1のカップルの方が好きなんです。
しかし、『デスパレートラヴァー』に関しては、三角関係にも関わらずそこまでヤキモキをしなかったんですよ!!
なぜなら、2人の攻めが甲乙つけがたいくらいに男前で、私の好みだったから・・・(笑)
ヤクザの息子というバックグラウンドは、2人ともに共通しているのですが、見た目・性格は異なります。
涼青は、黒髪でシュッとしたイケメン。
性格はクールで硬派といった印象です。
一方の桐は、刺青にピアスに金髪にと派手めなビジュアル。
そして性格も、涼青に比べたら明るいです。そして俺様。
相対的に見れば、今までの私なら完全に桐派だったのですが、黒髪でクールな涼青もカッコ良すぎて正直選べません。
今まで「3人はちょっとなぁ〜」と、複数ものを敬遠していた私にも関わらず、両方好みな攻めからWで攻められるなんてサイコーの展開じゃん!と考えを改めるようになりました(笑)
しかも、涼青も桐も両方とに、梛に対する想いは一途なんです!
こんなイケメン2人に言い寄られ迫られるなんて、梛はなんと罪な男でしょう><。
うらやましすぎます
今まで「3人はちょっと・・・」と敬遠されていた方、ぜひ新しい扉を開いてみませんか?
涼青も桐も、両方とも素晴らしいスーパー攻め様なので、2人のイイ男から迫らせる梛の姿がたまりません!
我々読者が梛に感情移入することで、ハーレムに来たかのように恍惚とさせられますよ
複数のイケメンに迫られるなんて・・・
妄想が大爆発しましたが、一言で表すなら「最高」の作品でした。
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