BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
黒木えぬこ「みーくんと5回のおねがい」のネタバレ込みの感想をご紹介します。
- 年下ワンコ攻めが大好物な人
- ほのぼの&あまあましたストーリーを堪能したい人
- 同居BLにドキドキしたい人
- 長年の一途な想いにきゅんきゅんしたい人

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みーくんと5回のおねがい『カップリング』
大学生
×
カラオケ店店員
年下
ワンコ
寡黙
執着
意地っ張り
年上
みーくんと5回のおねがい『BLジャンル』
ほのぼの
あまあま
幼なじみ
同居
コミカル
身長差
年の差
みーくんと5回のおねがい【あらすじネタバレ】まとめ
大城瑞季は、大学を卒業して当時アルバイトをしていたカラオケ店でそのまま社員として働いている。
そんな瑞季は、7歳年下の幼なじみ・奏汰の面倒を見ることになった。
奏汰が瑞季の勤務先(住まい)近くの大学に進学するということで、母親から連絡が入り「面倒を見てやって」と言われたからだ。
しかも瑞季の母は奏汰に住所も教えてしまっているので、一人暮らしを満喫したい瑞季なのだが拒否権はない。
今日は奏汰が来る日…ということで、仕事が終わった瑞季は早々に帰宅することにした。
自宅の前に、見知らぬ大きな男が立っていた。
「久しぶり、みーくん。」と、男の正体は奏汰だということがすぐに分かった。
奏汰との再会は7年ぶりで、その間に50cmも身長が伸びた奏汰はまるで別人に見えた。
当時小さくて可愛かった奏汰なのだが、身長は瑞季よりもはるかに高くなっている。
ということで、瑞季は奏汰を家へ入れた。
さっそく瑞季は、奏汰のアパート探しの手伝いなどの話を進める。
しかし奏汰は「ここに住ませて」と言い出す。
「それは厳しい…」と瑞季はハッキリと断るのだが、奏汰はおもむろにポケットから紙切れを取り出した。
“なんでもいうことをききます券”
昔、瑞季が奏汰に誕生日プレゼントとして贈ったものだった。
5枚綴りで(5回までなんでもお願いできる)、有効期限も特にないので奏汰はこの券を使おうと思ったのだ。
今更こんな券?と思いながらも、子犬みたいにウルウルした目で奏汰にお願いされることに昔から弱い瑞季は、券1枚と引き換えに「一緒に住む」というお願いを快諾するのだった。
その晩、もちろん奏汰は瑞季宅に泊まるのだが布団がないので、男2人一緒のベッドで寝ることになった。
瑞季はふと思い出す。
実は昔、瑞季は奏汰から告白されたことがあった。
その時は子供相手だからと相手にせず「大人になってまだ好きだったら、またその時聞いてやる」と、答えたのだが…
そんなこともあって同じ布団で寝ることに、瑞季は意識をしてしまった。
奏汰はもちろんいまだに瑞季のことが好きだった。
7年ぶりに再会した今日、改めて瑞季に気持ちを伝えた。
困惑する瑞季。
でも奏汰はまだ大学生になったばかりだし、これから山ほど出会いがあるし…と、奏汰からの想いを受け流すのだが!?
年下大型ワンコ×ズルい大人の年の差・身長差ラブ!

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みーくんと5回のおねがいを読んだ感想
大型年下ワンコ攻めが大好物な人〜♪
お待たせしましたっ❤️
一途で寡黙な攻めが好きな人もぴったりの作品ですよ❤️
もう私、奏汰のワンコっぽいウルウルした目にヤラレてしまいました〜><!
瑞季(みーくん)にお願いをするたびに、キュルンとした困り顔で迫るんですから…常人にはイチコロです。
みーくんも奏汰のお願い顔に昔から弱いようで、作中で何度も奏汰のお願いにいとも容易く陥落してしまう姿が描かれています。
なんや感やでお兄ちゃんなみーくんにもほっこりして、2人合わせて萌えが止まらない展開でした❤️
7年ぶりに再会した奏汰とみーくん。
みーくんは、奏汰のことを年の離れた弟みたいな幼なじみとしか思っていなかったようですが、奏汰は違います。
多分初恋もみーくん。
小学生の頃からみーくんが好きでした。
奏汰はみーくん会いたさに、大学進学を機にみーくん宅に押しかけバイト先もみーくんの職場(カラオケ店)。
奏汰の一途ワンコっぷり、やばいですよね><!
しかも“なんでもいうことをききます券”とかいう子供の頃にみーくんから貰った、もう無効なんじゃない?ってくらいの懐かしの券を持ち出して、みーくんに関係を迫っていくんですね。
奏汰はまず、みーくんとの同居を“なんでもいうことをききます券”1枚を使って快諾を得ます。
2枚目は、みーくんへの想いが募ってどうしようもなくなったタイミングで「キスをする」ために券を使います。
しかも!1回キスをしだすと止まらなくなってしまった奏汰は「もっとキスがしたい!」という理由から貴重な3枚目の券も流れで使ってしまいます。
私が本作を読んで一番萌えたポイント!!!
5枚しかない貴重な“なんでもいうことをききます券”の2枚をキスに使ってしまうなんて><❤️
「みーくん、そこは1枚として扱ってあげてよ!」と内心私は思ってしまいましたが(笑)、1回のキスではなりふり構ってられないほどに、奏汰の欲望が止まらなかったんでしょうね。
ぱっと見大人しい男に見える奏汰ですが心の中はみーくんに対する想いで溢れて、そんな姿を垣間見ることができ、私一番の萌えポイントとさせていただきました❤️
4枚目、5枚目はどんなお願いをしたのか。。。
特に5枚目のお願いは私もびっくり!
切ない展開を迎えるので、一体どんなお願いが繰り広げられたのか気になる方はぜひ本編で堪能してくださいね。
ちなみに…
後半では奏汰お手製の“なんでもいうことをききます券”が登場します。
今度は奏汰がみーくんのお願いをなんでもきくことになるのですが!?
“なんでもいうことをききます券”を主軸にストーリーがとても丁寧に作り込まれていて読み応えも抜群!
さすがは人気BL作家・黒木えぬこ先生の作品です。
年下ワンコ攻めが好きな人はもちろん、体格差カップルが好きな人、ストーリーを重視した作品を読みたい人に全力でおすすめできる作品ですよ。
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