イケメン攻め

25時、赤坂で 3巻/夏野寛子(ネタバレ・感想)波乱回!仕事が上手くいかない白崎…麻水と親しげな人物も現れ!?

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波乱回

ライラ
ライラ
こんにちは、BL歴25年のライラです
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!

夏野寛子「25時、赤坂で」3巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。

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当記事はネタバレ込みの内容になっているので、ご注意ください!

 

25時、赤坂で『カップリング』

人気俳優
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ブレイクしたての俳優

麻水(攻)

人気俳優
イケメン
男前
クーデレ
穏やか
ゲイ

白崎(受)

俳優
やんちゃ
健気
ワンコ
誘い

ライラ
ライラ
2人は、大学時代の先輩後輩の関係でもあります!

 

25時、赤坂で『BLジャンル』

芸能界
再会
あまあま
すれ違い
切ない
恋人同士

ライラ
ライラ
大人気作品第3弾です!

 

25時、赤坂で 3巻【あらすじネタバレ】まとめ

前巻の感想は以下の記事から

25時、赤坂で 2巻/夏野寛子(ネタバレ・感想)恋人回あまあま確定❤️嫉妬を知らずに生きてきた麻水はじめて独占欲が!? 美麗イケメン 芸能界 話題の人気作 夏野寛子「25時、赤坂で」2巻のネタバレ込みの感想をご紹介し...

 

俳優の白崎由岐は、長い下積み期間を経て、同性愛モノのドラマの主要キャストに抜擢されたのを期に大ブレイク。

“役の心情をきちんと理解していいドラマを作るため”というのを名目に、主演の羽山麻水とセフレ関係になり、紆余曲折ののちに恋人同士に。

多忙な中で会う時間を確保するため、白崎は麻水と同じマンションの、同じ階へと引っ越しをしたところだった。

白崎にとって麻水は、大学のサークル・映画研究会の先輩であり、長らく憧れていた相手でもある。
そして麻水もまた、白崎に対して当時から恋愛感情を抱いていたという。

数年越しの恋が実った2人の交際は、至って順調だった。

 

しかし、デートがてら麻水の行きつけのバーに行った時のこと。
マスターは麻水の大学の同級生・三原で、白崎にとっては先輩にあたる人物だった。

白崎は三原のことを“きれいな人だな”と覚えている程度だったが、三原にとってはそうではなかったらしかった。

三原は出会い頭から白崎に絡み、

「俺モデル志望だったんだよ。きみはモデルの仕事を、“見た目がいいだけのやつがやる仕事”って言ってたけど」

と意味深に見つめてくる。

 

それを聞いて、白崎の顔から血の気が引いた。
確かに、言った覚えがある。

当時の白崎は、麻水がモデルの仕事ばかりをしているのが気に入らなかった。

だから、“演技力があるのに、モデルの仕事ばかりしているのはもったいない。アンタは演技をするべき”という意味で、そういうふうなことを言ったのだ。

 

しかし、モデルを目指している人間がこの発言を聞いたらいい気分はしないだろう。
白崎は、なんて失礼なことを言ってしまったんだ…と反省。

 

茫然自失の状態に陥りながら謝罪するも、三原からは「かわいいねー。でも許さないよー」と、本気なんだか冗談なんだか分からない言葉が返ってくるのみだった。

 

どうしたらよいかわからず、白崎はその後しばらく荒れた。
俳優仲間と飲み歩き、泥酔してしまう有様。

その様子を見かねた麻水は、三原に「お前のせいで白崎くんが落ち込んでる」とクレームを入れるも、

三原からは「意地悪してごめんねー。かわりに“あの日”の話すればよかったね」と、脅しまがいな言葉が返ってきて…?!

三原と麻水は過去、どんな関係にあったのか?!

 

一方で、白崎は舞台での演技が上手くいかず、あわや降板かという状況に!

演技の仕方について悩む白崎は、“麻水さんもこんなふうに悩むときあったのかな”と気になり始め、

“もしかしたら三原さんに相談してたとか…”というところに行き着き…?!

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25時、赤坂で 3巻を読んだ感想

『25時、赤坂で』は、超人気俳優×旬の若手俳優の恋を描いたきらびやかな芸能界モノ。

1巻では、主人公の麻水×白崎がセフレを経て恋人同士になるまでが描かれていました。

そして2巻は、クールなイケメン攻め・麻水が内心どれだけ白崎のことを好きかがじっくり描写されていて、胸キュン必至の展開に!

エロ多めだったのもポイントでしたね(笑)。

 

今作の3巻は一転して、エロ少なめ・波乱多めの内容です!

キーパーソンはもちろん、麻水の同級生であり、白崎にとって先輩でもあるゲイバーのマスター・三原。

三原は、麻水と白崎が付き合っていることや、過去にセフレっぽい関係にあったこと、さらに“麻水が長いこと白崎に片思いしていた”という事実まで、すべてを知っているんですよ。

これって、麻水にとって三原は“信頼できる人間”ってことですよね…。
たぶん、相当仲良しですよね…。

 

白崎も少しずつその違和感に気づきはじめて、三原に遠回しに探りを入れるんですが、まったくうまく行きません!

白崎は単純で人を疑うことを知らない純粋培養な子なので、一癖も二癖もある三原の手の中でコロコロと弄ばれてしまいます(笑)。

 

さらに、そこに麻水が助けにきて「俺がどんだけ白崎くんのこと好きだと思ってんの」みたいなぶっきらぼうな愛の言葉を吐くので必見です!!

クールなイケメンがサラッとこういうこと言っちゃうの、卑怯ですよね。

白崎もキャパオーバーに陥って逆ギレみたいなことしちゃうし、まったくアホ可愛い!!

ということで、ちょっとした波乱がありつつも、麻水と白崎は相変わらずラブラブです(笑)。

 

大変なのは、白崎のお仕事問題。
舞台の演技が上手く行かないという問題です。

ずっと売れっ子の麻水と違って、白崎は下積みが長くて、エキストラの仕事をしつつバイト生活…という期間が長かったんですよね。

それが今では、ドラマや映画で主要キャストに選ばれることも少なくない。

無事売れっ子の仲間入りを果たした白崎なんですが、麻水との間には大きな壁があることも自覚しているんです。

そんな真面目な白崎は、“麻水と肩を並べる俳優”になることに固執し、グルグルと思い悩み、空回り(笑)。

アホ可愛い白崎と、そんな白崎を抜群の包容力で受け入れる麻水の関係性が素敵でした…!

 

ちなみにエロは後半部分にあるんですが、ページ数が少ないわりに濃密です。

白崎が積極的に麻水を誘い、「ちょっとだけでいいからエッチしてください」ってお願いするような、可愛らしい内容なので必見です!

ライラ
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次巻の感想は以下の記事から

25時、赤坂で 4巻/夏野寛子(ネタバレ・感想)麻水と白崎の大学生・出会い編! 夏野寛子「25時、赤坂で」4巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。 2...
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