離婚で離れ離れ→再会
執着&葛藤
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
あがた愛「僕等に名前をつけるなら」上巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
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僕等に名前をつけるなら『カップリング』
弟 × 兄
年下攻
イケメン
執着
男前
八重歯
一途
制服
黒髪
美人
ゲイ
拗らせ
制服
僕等に名前をつけるなら『BLジャンル』
再会
高校生
寮
同居
学園
シリアス
一途
BL初心者向け
僕等に名前をつけるなら下巻【あらすじネタバレ】まとめ
上巻の感想は以下の記事から
和泉と馨は、最後まで体の関係を結んでしまうのか?
ドキドキの展開の瞬間、馨の携帯電話に母からの着信が・・・。
場所は変わり、新幹線の中。
2人は、新幹線で馨の実家のある京都に向かっている。
母親が事故に巻き込まれて、病院に運ばれたらしい。
馨の母親であるということは、離婚しているとはいえ和泉にとっても実母。
2人で新幹線で母親の元に向かった。
緊迫する空気・・・
果たして母親の容態は??!!
・・・まったく問題なかった。
母親の同僚が馨に電話したのだが、ちょっとばかり大げさに伝わってしまったようだ。
母親自身もケロッとしている。
重体を覚悟していた2人は、あまりの落差に拍子抜け。
安堵を浮かべる。
この時、和泉は自分が息子であることを名乗らなかった。
馨のルームメイトであることを伝えただけだ。
しかし、母親にはお見通しだった。
去り際に「大きくなったわね」と、声をかけられた。
母は気づかないフリをしてくれたということだった。
予想以上に母の容態は軽傷だったので、そのまま2人は寮に帰るまでの時間を、馨の地元で過ごすことに。
そこで和泉は、意外な事実を知る。
馨は和泉が淑英学園にいることを知っていて、必死に勉強して入学したことだ。
この事実を聞いて和泉も心が揺れる。
「兄弟同士なんてダメだろ。」と思いながらも、自然と恋愛対象として馨に惹かれていく自分にもうすでに気づいていた。
毎年淑英学園で行われる球技大会があるのだが、その後夜祭の時に告白すると成功するというジンクスがある。
馨に対してもう止められない感情を抱いている和泉は、そこで馨に自分の思いを伝えようと決意。
そして、後夜祭で和泉は無事自分の思いを馨に告げ・・・。
2人の思いはついに結ばれたのであった。
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僕等に名前をつけるなら下巻を読んだ感想
上巻は内容が濃かったんですが、下巻はトントン拍子にストーリーが進んで少し物足りなさを感じました。
すれ違い系が苦手で、なかなかくっつかないカップリングにヤキモキする人にはぴったりの展開なんですが、私は下巻でも切ないくらいのすれ違い要素が、もう少し読みたかったかも・・・(笑)
ただ、それを補うかのように、本編以外の番外編の内容が濃くて大満足!!
2人のその後はもちろんのこと、お互い離れ離れに暮らしていた頃の馨の様子なんかも描かれているので、これを知ってからまた本編を読み直すとグッとくるものがあります。
あと必見の内容は、2人の初エッチシーンですね。
和泉は、恋人が今までいたとはいえ、最後までしたことはなかったので、初体験になります。
馨は、和泉に男の恋人がいたことを知っていたので、まさか和泉が初体験とは思わなくて嬉し驚くシーンがありますが、見ているこちらも萌えました
和泉と馨は、無事に兄弟から恋人同士になれました!
心温まるハッピーエンドです!
両思いになってからの2人は、もうラブラブです。
こっちが恥ずかしくなるくらいのあまあま具合が発揮されるので、すれ違い後のあまあま展開が好きな人は、大好物な内容でしょうね
綺麗で繊細なストーリー仕立てがとても素敵で、BL初心者の方にもとてもおすすめできます!
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