BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!
ウノハナ「気まぐれなジャガー」3巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
- 心が熱くなるようなバンドものBLが読みたい人
- BL要素とバンド要素の程よいバランスの作品を読みたい人
- 心理描写を重視した作品を読みたい人
- 絆で結ばれた恋人同士の甘く切ない話を読みたい人

- eBookJapan◀︎70%OFFクーポン×6回分配布中
- Amazon◀︎Kindle版・紙版/購入選べる
- シーモア◀︎新規会員登録で70%OFF
- Renta!◀︎腐女子利用率No.1!BLレンタルあり
気まぐれなジャガー『カップリング』
音楽雑誌の編集者
×
天才ギタリスト
男前
黒髪
メガネ
やんちゃ
気まぐれなジャガー『BLジャンル』
切ない
すれ違い
幼なじみ
恋人同士
気まぐれなジャガー 3巻【あらすじネタバレ】まとめ
前巻の感想は以下の記事から

麻生以外の人間とバンドを組むことを拒んでいた椎名。
しかし、甚左・静佳・坂井との出会いが椎名の運命を変えることに。
静佳から渡されたデモテープを聞き、3人の音楽に心を動かされた椎名は「試しに一緒に弾いてもいいよ」と承諾し、その日のライブに飛び入り参加することになった。
初めて音合わせするとは思えないほど完璧な演奏をする椎名に他のメンバーも触発され、まるで巨大な化け物が襲いかかってくるような迫力であった。
圧巻のパフォーマンスにその場にいた全員が引き込まれ、会場は大盛り上がり。
Pegが誕生した瞬間だった。
結成から2年後、Pegは順調にメジャーデビューし、人気も急上昇。
一方の麻生も、憧れだった音楽雑誌“Rock&People”で編集の仕事に就いていた。
ギターを辞めてから、ミュージシャンとは別の形で音楽に関わり、椎名の横に立つことを夢見ていた麻生。
自分が頼めば簡単にPegの特集記事を組むことができるかもしれないが、それでは意味がないと、職場でPegメンバーと知り合いであることを伏せていた。
しかし、甚左が“Rock&People”でPegの独占取材を受けると言い、インタビューも特集記事の執筆も麻生がやれと指名してきたのだ。
麻生は断ろうとしたが、甚左がそれを許すはずがなく、独占取材をすることが決定。
Pegのバックステージインタビューという最高の形で、麻生の夢が叶ったのだ。
時は流れ、デビューから4年目を迎えたPegは、さらに進化を続けている。
彼らの人気はとどまるところを知らず、ツアーのチケットは即完売、動員数も延べ35万を記録し、各所でムーブメントを起こしていた。
Pegが大きくなるにつれ、私生活も注目されるようになるのだが、椎名が麻生とルームシェア(本当は同棲)していることはバレており、むしろ女性ファンには歓迎されているようだった。
すべてが順調に進んでいると思われた矢先、椎名が倒れてしまい・・・

- eBookJapan◀︎70%OFFクーポン×6回分配布中
- Amazon◀︎Kindle版・紙版/購入選べる
- シーモア◀︎新規会員登録で70%OFF
- Renta!◀︎腐女子利用率No.1!BLレンタルあり
気まぐれなジャガー 3巻を読んだ感想
3巻では、麻生と椎名がPegメンバーと出会ったところから話が始まります。
才能がありすぎるがゆえに、今まで他人の音楽に興味が持てなかった椎名ですが、やっと自分の才能を発揮できる場所を見つけます。
椎名はリハのたびに弾き方を変えたり、レコーディングをやり直したいと言ったり、かなり無茶な要求をするのですが、困ったそぶりを見せながらも受け入れるメンバーたち。
みんな、椎名のワガママが“Pegの曲をさらに良いものにしたい”という、音楽への強い想いから来ているとわかっているので、許してしまうのでしょうね。
椎名が一番年下だからというのもありますが、Pegのメンバーが椎名に甘々で可愛がっている様子は、読んでいてとても微笑ましいです♪
バンドの話だけでなく、もちろん麻生と椎名のイチャラブも描かれています。
狭いお風呂で二人がじゃれあっているときに、麻生が椎名の足首を掴んで足の裏にキスをするシーンがあるのですが、普段のクールな麻生からは想像もつかないくらいの色気が出ていて萌えました><❤️
椎名はPegのギタリストとして、麻生はRock&Peopleの編集者として、互いに順調な生活を送っていた2人に試練が訪れます。
なんと、レコーディング中に椎名が倒れ、医師から突発性難聴の診断を受けるのです!
椎名は、倒れる前から自分の異変に気付いていたのに、誰にも言わず隠し続けていたんですよね。
入院した直後は、いつもと変わらず元気な様子の椎名でしたが、退院して一ヶ月経っても聴力が戻らず、だんだんと焦りが見えてきます。
麻生との関係も、少しずつギクシャクしはじめ、遂には口論になってしまうところで次巻へと続きます。
前半がずっとハッピーだったぶん、後半のシリアスさがさらに際立つ展開になっていて、なんで椎名が・・・と思わずにいられません。
とくに、椎名が「アラタだっていらないだろ?ギターの弾けない俺なんて」というシーンは、胸が締め付けられる思いでした。
椎名の耳は良くなるのでしょうか?そして、Pegの復活はどうなるのでしょうか?
最終巻である4巻も必見です!!
- 心が熱くなるようなバンドものBLが読みたい人
- BL要素とバンド要素の程よいバランスの作品を読みたい人
- 心理描写を重視した作品を読みたい人
- 絆で結ばれた恋人同士の甘く切ない話を読みたい人

- eBookJapan◀︎70%OFFクーポン×6回分配布中
- Amazon◀︎Kindle版・紙版/購入選べる
- シーモア◀︎新規会員登録で70%OFF
- Renta!◀︎腐女子利用率No.1!BLレンタルあり
次巻の感想は以下の記事から
