感動・泣けるBL

転じて恋と生き/早寝電灯(ネタバレ・感想)泣ける!!!過去と現在が交錯する感動の転生BL

ライラ
ライラ
こんにちは、BL歴25年のライラです
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!

早寝電灯「転じて恋と生き」のネタバレ込みの感想をご紹介します。

このBLをおすすめできる人

泣ける・感動するBLを読みたい人
「転生」「運命」というテーマのBLを読んでみたい人
時代ものBLが好きな人

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当記事はネタバレ込みの内容になっているので、ご注意ください!

 

転じて恋と生き『カップリング』

高校教師 × 高校教師
幼なじみ × 幼なじみ

ライラ
ライラ
生まれ変わりをテーマにしたBL感動作です!

 

転じて恋と生き『BLジャンル』

健気受け
一途攻め
黒髪攻め
時代もの
教師
幼なじみ
転生
感動・泣ける
切ない
シリアス
ドキドキハラハラ
BL初心者向け

ライラ
ライラ
幕末〜昭和〜現代まで、様々なシーンが楽しめる時代ものBLです

 

転じて恋と生き【あらすじネタバレ】まとめ

学校新聞の連載小説を読んでいた数学教師の吉武は、作者・春沖洋介という名前に懐かしい気持ちを抱く。

学校には「春沖洋介」なる人物は在籍していない。

隣に座っていた国語教師の八尋が「ペンネームでしょう?」と吉武に言うが、なんだかその名前が気になって仕方ない吉武は、新聞部の生徒に聞くことにした。

 

吉武は、聞きに行った新聞部の生徒に「戦後の校内新聞や校内雑誌があったら見たい」と逆に頼まれ、旧校舎へ向かう。

新聞や雑誌を探している中に、春沖洋介の名前を見つける。

戦後の校内新聞の中に春沖洋介の名前を見つけ驚いた吉武は、新聞部の生徒に「春沖洋介は誰なのか」と聞く。

そこで、春沖洋介は、国語教師の八尋である事を知る。

 

その後、八尋の自宅へ招かれた吉武は、旧校舎の雑誌の中で春沖洋介の名前を見つけた事を伝える。
雑誌の名前の横にはもう1人、坂上三雲と言う名前が書いてあった。

名前に気付いた吉武は、見たことの無いはずの光景を思い出す。

それは前世の記憶であり、坂上三雲が見た光景だった。

 

動揺を隠せない吉武に、八尋は「あんたの力になりたいんだ。前世に振り回されないようにしよう。」と伝える。

そこから2人は、春沖洋介と坂上三雲について調べていく。

 

ある日、生徒がピアノを弾いているのを聴いていた2人は、今までよりも鮮明な前世の記憶が蘇る。

そこには、八尋によく似た春沖洋介と、吉武によく似た坂上三雲の姿があった。

 

吉武は、八尋が無意識のうちに小説を書いていたことから、すでに八尋の中に春沖洋介の記憶が大量に蘇っているのではないかと気付く。
八尋を探しに旧校舎へ行くと、吉武に向かって「三雲」と微笑みかける八尋が居た。

吉武は八尋と洋介が入れ替わってしまった事に動揺するが、八尋を救うために、今度は1人で洋介と三雲の身に何があったのか調べていく。

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転じて恋と生きを読んだ感想

過去と現在が交わるストーリーになっていて複雑なんですが、読み始めてすぐにその世界観に引き込まれてしまい、あっとゆう間に完読してしまいました。

過去に両思いだった洋介と三雲が、生まれ変わり、八尋と吉武になって再び出逢う。
その設定だけでも、泣けてきます。

 

八尋は吉武よりもずっと前から前世の記憶が蘇っていたのに、それを悟られないよう、吉武の力になろうとする姿に八尋の想いを感じました。

八尋と吉武が記憶を思い出す度に、洋介と八雲の幸せだった学生時代が描かれていて、とても切ない気分になります。

洋介と八雲の卒業後は描かれておらず、色々な予想をしては、ドキドキハラハラしながら物語を読み進めていきました。

 

私が本作の中で一番に泣けたシーンは、吉武と八雲が接するシーンです。

八尋が洋介になってしまった後、吉武は旧校舎の図書室で過去のことを調べます。

その途中で疲れた吉武が眠ってしまうのですが、後ろから八雲が「後悔なんてたくさんある」と後悔を語りながらも、未来に自分の想いを託したいと語るシーンはかなり泣けました!

最後に、洋介と八雲はサヨナラを言えずに一生会えなくなってしまったんだ、と悟れる描写があり、胸が痛くなるほどとても切なくなりました。

 

そしてクライマックスでは、洋介が涙しながらも「ずっと一緒に居よう」と八雲に伝えます。

八雲が嬉しそうに返事をするシーンにて、私は再び号泣!!!!

八尋と吉武の働きにより洋介と八雲が再会できて、そして生きていた頃の想いを告げることができたのです。

こんなストーリーを見せられて泣かないわけがないですよね!

私の涙腺が崩壊しまくった名作でした。

 

洋介と八雲が成仏した後に、八尋と吉武は初めて身体を重ねます。

八尋は吉武が傍に居ることを実感、安心したのか涙するシーンを見て、洋介と八雲だけではなくこの2人も幸せになれて良かった!と安心しました!

 

とにかく泣けるシーンが多い本作は、過激な描写もほとんどないので、BL初心者の方でも読みやすい内容です。

ライラ
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ぜひ、読んでみて下さい!
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