バリタチ→ネコ
年の差年下攻め
8年ぶりの快感♥
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました！
浅井西「8年ぶりに抱かれます」のネタバレ込みの感想をご紹介します。
- 攻め→受けが好きな人
- 年の差のある年下攻めが好きな人
- バリタチがほだされていく姿に萌えたい人
- 露骨にエロい作品を読みたい人
- ギャップ萌えしたい人
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8年ぶりに抱かれます『カップリング』
帰国子女DK
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バリタチ人気予備校講師(実は抱かれたい)
高校生
制服
年下
男前
強気
予備校講師
攻め→受け
ほだされ
強気
男前
ゲイ
バリタチ
巨根
スーツ
8年ぶりに抱かれます『BLジャンル』
高校生
講師
年の差
ラブコメ
エロ多め
ギャップ萌え
ゲイ
巨根
8年ぶりに抱かれます【あらすじネタバレ】まとめ
メディアでもとりだたされる有名予備校人気講師の葉瀬直人は、一夜限りの恋人とセックスを楽しむ日々。
恵まれた容姿や体力、そして巨根ゆえに男には不自由しないが、8年前からはタチ役ばかりだった。
しかし直人は、「本当は男に抱かれたい」という願望を持っていた。
またいつものように直人がバーで相手を探していると、安藤勇吾という男と出会う。
直人は勇吾を連れて早速ホテルに行くのだが、勇吾は直人の本性を見抜き、「こっちでしょ」と直人を押し倒す！！！
そのまま直人は、勇吾に8年ぶりに抱かれるのだった。
しかも勇吾は、直人の勤める予備校の生徒だということが発覚！
塾での授業中に直人は勇吾と再会するのだが、8年ぶりに抱かれた感覚が体に残っている直人はどうしても勇吾のことが気になってしまう。
それだけではない。
いつものように適当な相手を見つけてセックスをする直人は(←もちろんタチとして)、最中勇吾に抱かれたことを思い出し妙に興奮してしまう！
勇吾と出会ってからの直人は、自分の欲望を丸裸にされたようで、いつものようにスマートに取り繕えなかった。
そんな直人のことを知ってか知らずか、勇吾は教室で再び直人を抱くのだが！？
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8年ぶりに抱かれますを読んだ感想
タイトル通りのストーリーでした！
メディアでも人気の塾講師をしている直人は、ゲイ界隈では巨根のバリタチと言われて人気を呼んでおり、いろんなネコの男たちを相手しています。
しかし直人の本心は、「もう一度抱かれたい」と思っているバリネコだったのです！！！
攻め→受けの設定が大好きな私なので、ツボに刺さりまくりました
直人が8年ぶりに抱かれるシーンなんかはド級にエロくて、萌えをいっぱい補充させていただきました(ありがとう＞＜)
ただ少しだけ残念に思ったのは、攻めのキャラ設定です。
攻めの勇吾は帰国子女で頭が良くて、高校生にも関わらず自分で起業してお金を稼いでいたりしています。
勇吾は高校生とは思えないくらいの色気があるし、10歳以上年が離れている直人を余裕たっぷりでリードしたりするし。。。(笑)
まさに将来有望なスパダリくんです。
(たまに、高校生らしいあどけない言動を取ったりするのがまたツボv)
・・・勇吾自体はとても素敵でカッコいいキャラだと思うのですが、直人よりも身長が低いところがネックとなって少し私の好みとは外れました。
年下攻めも攻め→受け設定も両方ともに私は大好きなんですが、理想を言えば受けの体格を上回る攻めに抱いて欲しいので、少しだけ消化不良でしたね。
完全に私の好みの話なので、気にならない人は気にならないかもしれませんが、低身長攻めが地雷の人もいらっしゃると思うので、念の為にお知らせしておきます。
（※注意：勇吾の身長が低いわけではありません。直人の身長が高くて体格が良いのでそう感じてしまう訳です。）
ストーリー自体の感想についても述べておきます。
直人と勇吾は体の関係からスタートします。
タイトル通り、直人は勇吾と出会い「8年ぶり」に抱かれて、そから2人の交流がスタートします。
順番がおかしいですが(笑)、お互いのことをだんだんと知っていき、デートを重ね、時にエッチをしたりと親交を深めていきます。
直人は最初こそ勇吾のことをセフレとしか思っていなかったのですが、いろんな表情の勇吾を知っていくにつれ、次第に勇吾に惹かれていきます。
モテ人生を歩んできて恋愛に慣れているであろう直人が、本気で勇吾のことを好きになり、心を動かされていくシーンは、心に迫るものがあり胸キュン連発でした
勇吾の兄が登場し、「勇吾をアメリカにつれて帰る」と言うのですが、そこからの直人の怒涛の追い込みはすごかった！！！
パッション(情熱)をすごく感じましたよ
恋愛って、人を突き動かす原動力があるんだなぁ〜としみじみ感じましたね。
モテモテで体格の良い攻め(バリタチ)が、ぐずぐずになるまでに犯される展開が好きな人には間違いなくハマる作品です
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次巻の感想は以下の記事から
