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BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました！
山本小鉄子「お参りですよ」5巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。
- ほのぼのほっこりしたBLを読みたい人
- コミカルで明るい話を読みたい人
- 純情な恋模様にドキドキしたい人
- 少女漫画のような恋に胸キュンしたい人
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お参りですよ『カップリング』
豆腐屋の息子
×
お坊さん(次男)
豆腐屋の三男坊
硬派
男前
黒髪
お坊さん
美人
健気
天然
クリーニング屋の息子
×
お坊さん(長男)
クリーニング屋の息子
ワンコ
ヘタレ
一途
お坊さん
美人
俺様
強気
ツンデレ
お参りですよ『BLジャンル』
ラブコメ
ほのぼの
あまあま
コミカル
幼なじみ
BL初心者
お参りですよ 5巻【あらすじネタバレ】まとめ
4巻の感想は以下の記事から
三朗の両親が一泊二日の旅行に出かけることになった。
・・・ということは、旅行当日三朗は自宅に一人となる。
案の定、恋人の優慈に、泊まりに来るように言う。
お互いが実家暮らし、休みが合わないなどといった理由から、今まで幾度となく挑戦したものの、いまだ最後までの関係を結べていない三朗と優慈。
「いよいよその日が来たか・・・」と、嬉しいながらも緊張しまくる優慈。
料理の味もわからないくらいに、優慈は緊張で心臓がバクバク・・・。
初めての経験なので、男同士のセックスの経験が豊富そうな兄・賢慈に相談するのだが・・・賢慈には適当にあしらわれてしまう。
そして優慈は、ついに三朗の家にお泊まりに行く当日を迎えるのだが！？
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お参りですよ 5巻を読んだ感想
『お参りですよ』はとある商店街を舞台にした話で、お寺の美人なお坊さん兄弟の恋の話が描かれています。
メインカップルは、弟・優慈と、豆腐屋の三男坊・三朗なんですが、兄・賢慈とクリーニング屋の息子・善人も登場します。
この2つのカップルは非常に対照的なので、一冊で二度美味しい気分になれます♪
つ・・・ついに！！！！
三朗と優慈は、5巻にして最後まで結ばれます！
2012年に1巻が発売して足掛け4年・・・（笑）ついに、最後まで致すことができるとは、ずーっと2人のことを見守ってきた私も、なんだか感慨深いものがありました＞＜。涙
「長年の想い人三朗と結ばれてよかったね〜優慈、三朗もよく理性と戦いながら頑張ったね〜」と、読んでいて心が踊るようなハッピーな気分に包まれました！
でもちょっとだけ残念だったのは、本当に挿入しただけで終わったこと（苦笑）。
天然が入りまくっている優慈なので、セックスは入れたら終わりとでも思っているのかもしれませんが、入れた後の組んず解れつは残念ながら次回へと持ち越しになりました。
三朗も、結局は最後に自己処理をしていました（笑）。
まぁしかし、そんなやり取りが2人らしいというか・・・ちょっとずつ関係を築き上げていく三朗と優慈の姿に、めちゃくちゃ胸がほっこりし癒されたし、最高の多幸感を味わわさせてもらいました。
（ごちそうさまです ）
5巻では、三朗×優慈カプ、善人×賢慈カプとは違う、新たなカップル（？）が登場します。
賢慈の元カレで生臭坊主の諒一と、新キャラ・水樹という男の子が登場します。
諒一はお坊さんにしてはチャラすぎるキャラです。
そもそも既婚者なんですが、水樹とその後の進展はあるのでしょうか・・・？！
諒一×水樹の話は、「これから恋に進展していくかも？」みたいな雰囲気で終わるので、今後2人がどういった結末を迎えるのか分かりませんが、既婚者との恋愛とはモヤモヤしてなりませんでした・・・。
ほのぼのしたBLを読みたい人、少女漫画のようなウブな恋愛模様に心を鷲掴みにされたい人、コミカルで明るい話が好きな人はきっとハマる作品です。
過激な描写も登場しないので、BL初心者でもゆっくりじっくりと作品を堪能できます！
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6巻の感想は以下の記事から
