男前攻め

レムナント -獣人オメガバース- 6巻/羽純ハナ(ネタバレ・感想)交錯するウィルの過去!一方ダートはウィルに拒否反応が出なかったことをジュダに隠し

ライラ
ライラ
こんにちは、BL歴25年のライラです
BL沼にハマり、今まで累計5,000冊のBLを読みました!

羽純ハナ「レムナント -獣人オメガバース-」6巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。

このBLをおすすめできる人
  • 獣人BLが大好きな人
  • 切なめあまあまなBLが好きな人
  • ドキドキハラハラな作品を読みたい人
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当記事はネタバレ込みの内容になっているので、ご注意ください!

 

レムナント -獣人オメガバース-『カップリング』

αの獣人(名家の生まれ)
×
Ωの人間

ジュダ(攻)

α
獣人
男前
俺様

ダート(受)

Ω
強気
ツンデレ
男前

ライラ
ライラ
獣人ものBLです!
今まで獣人に苦手意識があった人にも、全力でおすすめしたい名作です!

 

レムナント -獣人オメガバース-『BLジャンル』

オメガバース
意地っ張り
切ない
体格差
ドキドキハラハラ
あまあま
褐色肌
金持ち
貧乏
BL名作

ライラ
ライラ
受け攻め共に強気で勝気な性格をしているため、意地っ張りでツンデレな恋愛模様を楽しめます

 

レムナント -獣人オメガバース- 6巻【あらすじネタバレ】まとめ

この漫画はオメガバース作品です。

オメガバースとは?
BL界で確立されたジャンルのひとつ。
男女の性別の他に、「α(アルファ)」「β(ベータ)」「Ω(オメガ)」という3つに分類され、性別とはまた別の性が存在する物語上の設定。

  • α・・・容姿端麗・頭脳明晰で、社会的地位の高い人たちのほとんどがα。立ち回り的に「攻め」になることがほとんど
  • β・・・人口の割合で一番多く、一般的な人種
  • Ω・・・繁殖能力に非常に長けた人種。社会的地位が低い。男性でも妊娠可能で、立ち回り的に「受け」になることがほとんど

 

前巻の感想は以下の記事から

レムナント -獣人オメガバース- 5巻/羽純ハナ(ネタバレ・感想)心身ともに結ばれ平穏な日々を送るジュダとダート!しかしウィルが不穏で!? 羽純ハナ「レムナント -獣人オメガバース-」5巻のネタバレ込みの感想をご紹介します。 ...

 

獣人と人間が共存するこの国では、αのほとんどが獣人だった。

育ててくれた母親を亡くしたΩのダートは、孤児たちが暮らす教会で妹と一緒に生活をしていた。

一人立ちをする生活費と、抑制剤代を稼ぐために、危ない仕事をしていたダートは、名家の獣人α・ジュダと出会う。

しかもダートとジュダは、「運命のつがい」だったために、発情したダートをジュダは抱き、そのまま「つがい関係」になってしまった。

最初はお互いにいがみ合っていたダートとジュダだが、紆余曲折ありつつも、お互いの存在意義を認めるようになり、そして・・・ついに心からも結ばれ心身ともに「番」になった。

 

βであるウィルは、Ωとの恋愛なんて考えていなかった。

だからΩのフリオに告白されても、気持ちを受け入れなかった。

そのことで言い合いになるウィルとダート。

「運命なんて、バース性なんて関係ない!」と言わんばかりにダートはウィルを説得にかかるが、ウィルは「証明して見せて」とダートにキスをしようとした。

もちろんキスは未遂で終わったのだが、ダートはキスをされそうになった時に、ある違和感を感じた。

ウィルに対して、体がまったく拒否反応を示さなかったのだ。

(オメガバースの世界では、番持ちのΩは番以外に迫られると拒否反応を示す。)

 

過去に襲われそうになった時は、激しい拒否反応を示したのだが、ウィルに対してはまったく症状が現れなかった。

その事実をダートはジュダに言い出せなかった。(ウィルにキスをされそうになったことも含めて。)

ジュダは、ダートが隠し事をしていることに気がついていた。
そしてウィルの様子がおかしいことも。

 

ウィルは、獣人を監禁している屋敷で働く奴隷の男と密約を交わしていた。

男は、現状を打破するためにウィルに協力をするのだが、奴隷として洗脳されているため寸前のところでウィルを裏切り、主人の指示に従ってしまう。

結局ウィルは、主人に捕り拘束されてしまうのだが!?

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レムナント -獣人オメガバース- 6巻を読んだ感想

前巻では、あれだけ爽やか好青年だったウィルのブラックな部分か露わになりました。

ウィルは下僕だった過去を持っています。
それが起因して自分が“何者でもないβ”であることにコンプレックスを持っています。

すべてのストーリーの主人公であるかのようなαとΩである、ジュダやダート(+フリオ)を羨ましいと思っているのです。

結果的に男前ダートに懐柔されるのですが(笑)、ギスギスしたウィルとジュダ×ダートは見ていて辛いものがあったので、和解できてよかったよ〜(T ^ T)と、心の底から思いました。

やっぱりウィルは、いつまでもジュダ×ダートの良き友人の立ち位置でいて欲しいです!

 

そして、フリオはウィルに告白するも玉砕。

ウィルは「Ωとの恋愛はありえない」と考えています。(※フリオはΩです)

Ωの運命の番が現れたら、βの自分が一番辛い思いをするのが分かっているからです。

昨今のオメガバースBLでは「β」にスポットを当てた作品も多数ありますが、やはり圧倒的にα×Ωのカップリングが多いのも確かです。

(ドラマチックな展開を辿るのがα×Ωであり、βはモブになることがほとんど。)

本作のウィルのようにβの葛藤や考え方を表現した作品は、なかなか珍しいのではないでしょうか。

だからこそウィルには、バース性にこだわることなく「人を愛する」という感情を知って欲しいと思います。

ひょっとして今後、フリオとの進展もあるかもしれません。
楽しみにしていますね❤️

 

それと前巻は、ひとつ大きな問題を抱えたまま幕を閉じました。

それは、ダートが番以外(ウィル)にキスされそうになっても拒否反応を示さなかったことです。

通常番持ちのΩは、α以外に(性的な意味で)触れられると激しい拒否反応を起こします。

でもダートはなぜかウィルに襲われても、拒否反応を起こすことはありません。

その謎も、今回解明されます。

「実はウィルもαで、運命の番だった?」とかややこしい展開にはなりませんので、ご安心ください(笑)。

 

そのほかにも、前巻から登場していた獣人コレクションをしている胸糞悪い女が逮捕されたりと、色んなわだかまりがスッキリとした巻でした。

相変わらずレムナントは、ハラハラな展開が多いです(笑)。

早く腰を据えてジュダ×ダートのあまあま日常を見たいものですね❤️

 

ジュダ×ダートの子育てBLは、こちらから❤️

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早く、2巻発売しないかなぁ〜・・・

 

まるでファンタジー作品のように中世ヨーロッパのような世界観で展開されていく本作は、きっとすぐに読者の心を鷲掴みにしてくれるはずです。

また、ジュダとダートの心理描写がしっかりと描かれているので、感情移入がしやすくドキドキハラハラしながら物語を読み進めることができます。

「神作」と評判が高い本作の魅力を、是非みなさんもその目で確かめてみてください!

ライラ
ライラ
まだ未読の方は、ぜひ読んでみてください!
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